Pouch記者が日常生活のなかで感じたことを、とりとめもなく書くコラム『Pouchのひとりごと』。今回は、行楽シーズンに最適なBBQ(バーベキュー)に関するトピックです。

心地よい風を受けながら、川辺やキャンプ場でするBBQ はなんとも楽しいもの。何を焼いて食べようかな、その後は何をして遊ぼうかなと考えるだけでもワクワクしてしまいます。友達同士やファミリーでももちろん満喫できますが、仲良しの男女数人でするBBQならそこにドキドキ感もプラス。気になるアノ人と近付ける、絶好のチャンスでもあります。

そんな機会を逃さないためにも、オトメとしては気が利く行動を心がけたいところ。でも、買い出しや準備などすべて男性まかせになってしまい、結局自分は食べるだけだった……という経験をした人もいるはず。あまりアウトドアの遊びをしない女性なら、「何を手伝えばいいのか分からない!」ということもあるかもしれませんね。

記者も先日、友人たちとBBQをしたのですが、気付くと目の前に焼けた肉や野菜がズラリ。ビールとの相性バツグンで本当に美味しかったのですが、ふと「こんなことでいいのか!?」と思い平均年齢30歳の友人男性らに質問してみました。

■用意を手伝わない女性ってどうなの?
結果から言うと、用意を手伝わない女性がいたとしてもあまり気にならないとのこと。その理由は、次のようなもの。
「若いうちからBBQなどのレジャーで準備することが多かったため慣れている」
「けっこう重いものを持たなければならないことがあるので、女性がするよりは男性がしたほうがいいと思う」
「知らない人がやると危険な場合があるから、慣れている人たちだけでやったほうがいい」
また、BBQなどアウトドアの遊びに関する知識があり、テキパキ準備ができることをステータスだと感じる男性もいる様子。思い切っておまかせしても良さそうですね。

■では、どんなことなら手伝ってもいいの?
例えば野菜を切ったり、みんなに飲み物を配ったりなど「できることをすればいい」という意見が圧倒的。また、肉を焼かない女性については「火を怖がる人もいるし、確かに危ないから食べるだけでもいいと思う」とのこと。

ちなみに「BBQのときに腹が立つ女性」について聞いたところ、「すぐにお腹いっぱいと言う女性」や「“ビールがぬるい、この肉焼きすぎ”と文句を言う女性」などでした。BBQでは、行動よりも言動に注意したほうがいいかもしれないですね。

(記者/うさぎ)