せっかく宝くじで高額当選を果たしたのに、当選券を失くしてしまったとなると誰でも大騒ぎするはず。しかも失くしたのが自分ではなく、夫だったとしたら…やり切れない思いでいっぱいになりそうです。そんなハプニングが、英ウエスト・ミッドランズ州のコベントリーで起こりました。

年金暮らしの70歳代の女性は毎週、ヨーロッパで人気の数字選択式宝くじ「ユーロミリオンズ」にチャレンジしていました。購入した券はいつも夫が管理していたため、女性は自分の買った番号をノートにメモして当選したかどうかをチェックしていたそうです。

そして先日、彼女は自分が同宝くじ史上最高額の1億1300万ポンド(約148億円)に当選したことを確認。ところが肝心な当選券を夫が失くしてしまっていて、家中どこを探してもありません。見つかったのはたった10ポンド(約4530円)の当選券だけでした。怒った彼女は「もう二度と、購入した券を管理しないで」と言ったのだとか。

しかし、結婚50年目を迎える夫婦のきずなは、これぐらいでは壊れなかったようです。20日付けの英ニュースサイト「orange」によると、彼女は「最初はとても怒っていたけれど、私の人生は夫とともにあるものだから」と話しているそうです。148億円を手に入れ損ねた悔しさより、一緒に過ごしてきた人生のほうが大切だなんてとてもステキな関係ですね。

(記者/うさぎ)

Screenshot:Web.orange.co.uk

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