いよいよ冬本番です。冬のおしゃれ女子の必須アイテムといえば、「ブーツ」。街を歩けば、ブーツを愛用する女子が多いことに驚かされます。

昨年から流行が続いている足首までのアンクルブーツ「ブ―ティー」。膝上まである「ニーハイブーツ」、腿まである「サイハイブーツ」など、その種類もさまざまで、いろいろな洋服とのコーディネートが可能で、ブーツを好む人が多いのにも頷けます。

しかし、ブーツを多用する女子の多くが、ある悩みを抱えているのです。それは、女子が最も忌むべき問題「匂い」と「水虫」なのです。

これらのニオイの原因は、足指や足裏に大量の汗をかき、その際に発生した細菌によるところが大きいとされています。汗は、足が長時間密閉されて起きる生理現象です。

ブーツを履く以上は避けられないことでしょう。しかし原因はそれだけではありません。精神的ストレスや貧血、また甲状腺疾患などが挙げられます。そして水虫も、こういった過度の汗の延長線上で起こる病気です。

では、この問題にどう立ち向かえばいいのでしょうか? まずは根本的な問題を取り除きましょう。それは、「足の湿気を極力取り除くこと」です。基本的なことですが、足を洗った際には足の指の間まできちんと水気を拭き取ることが肝心。

そしてブーツを履く前または履いた後には、丹念に足裏をマッサージするとツボが刺激され血流がスムーズに流れます。血行がよくなれば水虫もおのずと回避できる確率が高くなります。

またブーツの中敷きとして、「炭」の成分が含まれたものを使用すると良いでしょう。炭には抗菌作用があり、通気性にも優れているのです。これで予防は万全です。

すでに水虫にかかっている女子は、どうしたらいいのでしょうか? 市販の薬を使うことも考えられます、まずはこんな民間療法を試してみてはいかがでしょう。

1つめの対策として、「緑茶」を使用します。緑茶には殺菌・収れん作用があり、ニオイのみならず水虫にも効果があるとされています。緑茶に足を浸して、殺菌するのです。ちなみにこの方法は、漫画家・エッセイストのさくらももこさんも実証済み。持病の水虫を緑茶で完治したそうです。

次におすすめなのは、「酢」と「生姜」です。ぬるま湯に1~2滴のお酢をたらし足をつけると、ニオイの除去ができます。さらに水虫には、足の指の間におろし生姜を塗り込むと効果があります。これらの材料はどれも家庭にあるものなので、手軽に試してみる価値はありそうです。

冬のおしゃれに、ブーツは欠かせない大切なアイテム。長くブーツとお付き合いしていくためにも、足のケアは怠らずにおきたいものです。
(田端あんじ・文責=佐藤英典)