「ルックスが良い人は、IQも高い」という事実が明らかになったそうです。「ふふん、当たり前よ」と思った美人なアナタも、「頑張ってもムダか」と嘆いているアナタも、最後までお付き合いください。

17日付けの英「デイリー・メール」電子版によると、外見が魅力的な人は一般的な容姿の人に比べ、IQが14ポイント高いということが判明したといいます。これは英国の研究・教育機関「ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)」の英・米国人を対象にした研究報告によるもの。LSEのサトシ・カナザワ教授は、「美貌は知性と著しく関連している。社会階級や体格、健康状態が美貌と知性に影響を及ぼす場合もあれば、そうでない場合もある」と話しています。

また同研究によれば、ルックスのよい人は美貌と知性を兼ね備えた人をパートナーとする割合が高いとのこと。美しい人には、美しい人が寄ってくるわけですね。美男美女のカップル間に誕生した子どもは両親の特徴を受け継ぐわけですから、外見と賢さも遺伝するということでしょうか。

美貌と知性の関連性においては、女性に比べ男性の方が顕著であったといます。外見が魅力的な男性は一般的な容姿の男性と比べてIQが平均13.6ポイント高く、女性は11.4ポイント高いという結果に。また、カナザワ教授が行った社会的地位の調査によれば、中流階級出身の女性は労働者階級の女性と比べて高IQという結果になったそうです。

美貌を兼ね備えた秀才の例では、英国ケンブリッジ大学に在籍中のスーパーモデル、リリー・コールや英国オックスフォード大学出身の女優、ケイト・ベッキンセイル、英国の物理学者のブライアン・コックスなどが挙げられます。日本の有名人では、東大出身の女優・菊川怜さんや小説の処女作『KAGEROU』がポプラ社小説大賞を受賞した慶大出身の水嶋ヒロさんといえば、ピンとくるのではないでしょうか。

カナザワ教授の研究成果は、1958年3月の特定の1週間以内に英国で生まれた17,419人の男女を対象にした「National Child Development Study」(調査)に基づいたもので、こちらの調査では被験者の幼少時代から大人になるまでの過程における学力の向上、知性、容姿の関連性を調べたもの。アメリカで行われた調査も、英国とほぼ同じ内容の「Longitudinal Study of Adolescent Health」という調査で、被験者は35,000人の男女です。

美貌と外見は比例するという根拠が明らかになったものの、「魅力や知性は磨ける/磨かれるもの」という事実もありますよね。美しさと知性を兼ね備えた人と親しくすることで、いつの間にか自分も美しい賢人に……なれたらいいのにね。

(記者/sweetsholic)

screenshot:dailymail.co.uk

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