裸体に洋服や水着を描いてあたかも着用しているように見せたボディ・ペインティングを、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

ボディ・ペインティングとは、身体をキャンバスに絵を描いたり装飾を施したりする「身体をテーマにした芸術」のこと。もともとは結婚式や祭事の際に、身体を飾ったのが始まりだといわれています。

例えばインドや中東ではへナを用いたボディ・ペイントが、南アメリカではアナトーと呼ばれるベニノキの種から採れる赤色の色素や「Genipapo」と呼ばれる果物、炭などを用いたボディ・ペイントが古くから行われていたのだそうですよ。

今回は「目や頭といった身体のパーツを生かしながら名画をボディに模写する」という、珍しいボディ・ペインティングをご紹介します。タイのチェンマイで活躍中のニューヨーク出身のアーティスト、チャドウィック・グレイさんとローラ・スペクターさんが「Museum Anatomy」をテーマに制作した作品なのですが、どれも度肝を抜かれるほどスゴイ! 想像力を掻き立てる作品を、お楽しみください。
(記者/sweetsholic)

▼「Saint Mary Magdalene」(Dolci作)

▼「Sappho Prays to Aphrodite」(アテネ・ナショナル・ギャラリー蔵/ギリシャ)

▼こちらは名画の模写ではなく、化粧品の広告として制作した作品(中国)

▼「Museum Anatomy」のクリエイター、スペクターさんとチャドウィックさん

screenshot:chadwickandspector.com

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chadwickandspector.com(英文)