2月26日放送日本テレビ系「嵐にしやがれ」。今回のアニキゲストは、嵐メンバーがかねてから共演を望んでいたサッカー選手、「キングカズ」こと三浦知良。イタリアセリエAで活躍していたカズに、イタリアンダンディーとは何かを学ぶという内容であった。ほとんどバラエティー番組に出演しないカズの登場に、メンバー全員大興奮。普段よりもハイテンションなトークが炸裂したのである。

嵐メンバーで唯一サッカー経験者の櫻井翔は、カズの出演に心底感激していた様子であった。カズの姿が見えた瞬間からテンションマックス。興奮のあまりに、番組冒頭ですでに声が出なくなってしまうほどだ。

そのカズがメンバーにお土産を持ってきた。持参したのは、現在在籍する横浜FCのサイン入りユニフォームと、自らの著書「やめないよ」だ。カズが日本経済新聞に連載中のコラム「サッカー人として」を一冊にまとめた本である。この本をきっかけにして、話題は大野智に。「大野さんだったら本のタイトルは、「辞めたいよ」だよね」と櫻井が言うと、「サブタイトルは「いつにしようかな」だね」と二宮和也が悪乗り。

というのも、大野は嵐結成当初から活動にあまり乗り気でなく、当時はお金を稼げるという理由から、事務所を辞めてホストになろうと思っていたとの噂がある。しかも現在もなお、「パン屋になりたい」と、嵐を脱退した場合の身の振り方まで考えているというのだ。とはいえ、本当に辞める気はなく、あくまでも夢として周りに語っているという。

「辞めたい」という言葉の裏側には、おそらくそれだけ強い思い入れを持って「続けたい」という願いが込められているはず。本当に辞める気があるのであれば、「辞めたいよ」ではなく、「辞めちゃうよ」と言うのではないだろうか。とにかく、カズの出演により、たとえ向かい風にさらされても、続けるという意志を学んでいてくれれば良いのだが……。
(文=田端あんじ・文責=佐藤英典)