原宿界隈を散歩していた週末の午後、やたら混雑している銀だこを発見。銀だこのようだけれど、通常の店舗とはちょっと違う。どうやらこちらの店舗限定のたこ焼があるらしく、2階にはカフェ風のイートインスペースもあるらしい。これはチェックしてみる必要がありそうだ。

編集部員が銀だこの新形態「THE GINDAKO原宿店」に足を運んだのは、土曜の17時過ぎ。原宿限定の4種類のたこ焼が味わえる「原宿バラエティパック」(1380円)を購入して2F席へ向かったところ、なんと満席。空くまで待つこと数分、カウンター席を確保することができた。

原宿バラエティパックには、たこ焼にピザたこ、とろ~りデミたま、エビチリの4種類・各4コずつ入っており、かなりのボリューム。女性ふたり、またはカップルで食べてちょうどよい感じの量だ。容器は銀だこでお馴染みの「舟」ではなく、正方形の厚紙でできたパックに4つずつ種類別に入っており、竹串ではなく割り箸がが付いてくる。早速試食してみよう。

「たこ焼き(オーソドックス)」
表面はカリカリッとしていて、中はとろっとした食感。銀ダコのたこ焼はいつ食べても期待を裏切らない。オーソドックスながら、クセがなくて誰にでも好かれる味! ふとした瞬間に食べたくなるのがコレ。


「ピザたこ」
とろっとしたタコ焼の生地と、溶けたチーズがベストマッチ!  パプリカ、コーン、ツナマヨがトッピングされており、トマトソースがかかった一品。これはもはやたこ焼ではなく、丸い形のピザに違いない。

「とろ~りデミたま」
八丁味噌入りだというデミグラスソースは、たこ焼ソース寄りの味。かなりの量がかかっているので、ものすごく塩辛いのが難点。ふんわりやわらかな卵とソースの相性は良いが、卵とたこ焼を一緒に箸でつまもうとするもののなかなかうまくいかず、ちょっと食べにくい。

 
「エビチリ」
うううううううううううん……。ソースもかかっているため、エビチリの味があまりしない。トッピングのネギの輪切りが分厚いため、非常に辛く感じた。みじん切りにするか、水にさらす工夫が必要だったかも。一番疑問に感じたのは、たこ焼の中の具がタコだった点である。エビチリ味なのだから、具をエビにしても良かったのでは?

食感のコントラストが魅力の生地やこだわりの素材、蒸れ防止に重点を置いた舟形トレイを始め、随所に工夫が見られる銀だこのたこ焼は、ファンが多いファストフードのひとつだ。だからこそ、オムタコやエビチリだってもっともっと上質な味わいのものが作れるのではないかと思ったため、ちょっぴり辛口評価になってしまった。しかしながら、若者ウケする味であることは間違いないだろう。

ちなみに「THE GINDAKO原宿店」の店長さんによれば、バラエティパックの内容は希望により「ねぎだこ」や「テリたま」「チーズ明太子」といった、店頭の看板にあるたこ焼に変えることも可能なのだとか(値段はそのまま)。これは足を運ぶ楽しみが増えそうではないか!  次回はエビチリの代わりに期間限定のたこ焼をオーダーしてみよう。

(記事/写真:sweetsholic)

【お店のデータ】
店名:「THE GINDAKO原宿店」
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-24第5寿和ビル1F・2F
電話:03-5775-1788
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
交通アクセス:JR原宿駅、表参道出口徒歩1分
ウェブサイトhttp://bit.ly/4Y9yeV ※「THE GINDAKO」早稲田店、京都ヨドバシ店もあり