断水が続くと困るのはトイレや衛生問題です。およそ6500人の被害者を出した阪神大震災で、もっとも困った問題のひとつがトイレの確保。「空気調和・衛生工学会」の学会誌に掲載された論文によれば、被災直後の混乱により公園のトイレも避難所のトイレもすさまじく汚損されたといいます。

そこで「簡易トイレ」の作り方を防災サバイバルキャンプ体験サイトよりご紹介します。材料は身の回りの物でできるので、活用できるかもしれません。

【用意するもの】
簡易トイレ用:
新聞紙、空の靴箱やティッシュの箱または小さめのダンボール1コ

簡易トイレの使用時・使用後に必要なもの:買い物のレジ袋、レジャーシート、ポンチョ(透明ではないもの)、黒いビニール袋、ジッパーつきの袋、トイレットペーパー

●作り方
空き箱の上部を切り抜くか、ふたを開けるなどして上からレジ袋をかぶせる。そこに新聞紙を敷く(新聞紙に汚物を吸収させ、漏れを防ぎます)。排泄時はポンチョやレジャーシートをかぶれば、精神的にも安心して用を足すことができます。終わったら箱の上から新聞紙をもう一度かぶせ、レジ袋をしっかり結び、ジッパー付きの袋に入れる。

避難所のトイレや公衆トイレでは落ち着かないという方は、どうぞ試してみてください。

(文:sweetsholic)

参照元:防災サバイバルキャンプ体験サイト (http://bit.ly/dQinoH