東北関東大震災の影響により異常が発生している福島県の原子力発電所の状況が深刻になってきました。今朝6時過ぎに福島第1原子力発電所2号機に爆発音があり、原子炉が入っている格納容器の一部が破損したと見られています。

このことを受けて15日の11時から始まった管総理の会見によれば「放射性物質の漏洩の危険性が高まっている」と発言しています。福島第1原発から20km圏内にいる人たちには退去を勧告、20~30km圏内にいる人たちに外出をしないで自宅や事務所などの屋内に待機するよう注意を呼びかけました。

では、20~30km圏内の範囲内にいる方々が放射能漏れから身を守るにはどうしたらよいのでしょうか。NHKの報道によれば、以下のことに注意を呼びかけています。

●換気をしない。室内にいる場合はドアや窓を閉めた上で、換気扇やエアコンなどを止めること。

●洗濯物は外に干さない。干してしまった場合はとりこまない。

●屋外にいる場合はマスクをしたりタオルやハンカチを水でぬらして口や鼻を覆う。

●屋外から自宅に戻った場合は衣服を着替えた上で顔や手を洗うこと。衣類や髪の毛の汚れを落とす。

●皮膚の露出を出来るだけ抑えた服装を。

●呼吸や食べ物によって体内に放射能物質を取り込む「内爆被ばく」も防がなければいけないため、水道水や井戸水、屋外にある野菜などの食べ物は自治体の調査や指示があるまで飲食を避ける。

また、インターネット上では古長谷稔著の「放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策」が話題になっています。同商品を販売している「amazon.com」のカスタマーレビューの購入者は次のようにコメントしています。

「2011.3.14追記。 福島県内の原発が爆発し、恐れていた事態が発生してしまいました。今こそこの本を読むことをおすすめします。 身を守る方法がいくつか紹介されていますが、これは一読の価値あり!」

「とりあえず、トロロ昆布を備蓄しよう。 なぜ、トロロ昆布が必要かは、この本を読めば分かる」「震災対策として身を守るために、また友人や家族に「原発震災」のことを伝えるために活用したいです」

異常をきたしている原子力発電所から遠ければ遠いほど安全ということですが、留意しておきたいものです。
(文:sweetsholic)