アメリカも日本の状況をTVでトップ速報として報道していました。地震発生はアメリカ時間では3月10日木曜日夜9時46分頃。米国在住の記者は10時すぎごろ友人からのメールで知りました。

平日の朝が早いアメリカでは、みなさんすでに寝ているか、自宅でくつろいでいる時間帯です。とにかく情報が知りたくてTVをつけたところ、本当にびっくりしました。

アメリカのその時間帯に放送していたニュース番組はすべて目を見張る日本の惨状を伝えていました。朝方までずっとCNNをつけっぱなしにしていましたが、日本の地震のニュースしかやっていません。日本の家族や友人の安否がわからず夜は心配で眠れずでした。 

TV以外でもネットで情報を確認しているとリアルタイムでNHKのニュース放送をそのまま流している動画サイトにあたりました。USTREAMです。アップローダーは日本の中学2年生の男の子でした。

どうやらNHKからやめるようにと通達がきたそうですが、そのまま強行。またたく間に声援の書き込みが絶えず、NHKは許可したようです。男の子は「ありがとうございます」と感謝の意を示しつつ動画をアップし続けました。私たち海外組にとって日本語のニュースは本当にありがたかったです。

CNNでは、NHKが放送した映像をそのまま見ることができました。一方、ネット配信は、アメリカのTVより1分ぐらい遅れて放送。電子版NHKニュースの合計視聴者数は884,965人に達しました。

一夜明けた次の朝、またニュースをつけると同じく日本の地震、津波の状況を引き続きやっていました。

このころからメールであちらこちらから情報が入ってきました。アメリカ人の友人からもお見舞い状のメールが届きました。とにかくアメリカでは地震発生当時一番のトップニュースとして扱われていたので、みな私の家族や友人の安否を気遣う言葉やメールをかけてくださいます。

11日昼ごろにオバマ大統領の記者会見をTVで見ました。同盟国同士として支援は当然、できるだけ援助したいとのこと、力強い言葉に感謝。私たち日本人はもちろん多くのアメリカに住む方々が心配しています。

声を掛け合い、助け合ってこの窮地を早く脱せるよう心からお祈り申し上げます。

(米国在住ライター:Shizuiki)