先日ご紹介したお笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの被災地支援活動に称賛の声があがっています。田村さんは20日、自主企画「淳の休日」のメンバーと茨城県に救援物資を輸送。その模様を動画配信サービス「TwitCasting」で生放送しました。

「淳の休日」とは淳さんがオフの日に「やってみたい」と思ったアイデアを、コミュニケーション・サイトTwitterを通じてフォロワーと一緒に実行するというもの。今回は東北地方太平洋沖地震を受け、カイロ、電池、懐中電灯を茨城県に届けました。

この生放送を視聴していたインターネットユーザーらは、次のようにコメント。

「まじか、見直したわ」
「政治家なのに何もしない人たちよりマシ」
「何もしないで批判ばかりしている人と大違い」
「芸能人とか抜きにして一個人としてスゴイと思う」
「さすが議員目指してるだけあるわ」
「体使って、知名度活用して賢い」
「Twitterで○○作戦を吹聴するだけの人とはレベルが違う」
「普通にめっちゃいい人じゃん」
「これは評価せざるを得ない」
「第3者がなんと言おうと被災者のためになったら良い行為」

甚大な被害を受けていながらも、なかなかメディアで放送される機会のなかった茨城県。あえてそこに救援物資を運んだ淳さんの行動が、多くの視聴者に感動を与えたようです。「何もできない」と決めつけるのではなく、自分のできることを探すことが大切なのかもしれません。なおこの模様は、現在も「TwitCasting」にて録画分の視聴が可能です。

(文:うさぎ)

参照元:Twitcasting.tv(http://twitcasting.tv/atsushilonboo