米ファッションブランド「ラルフ・ローレン」が、公式通販サイトにてチャリティーポロシャツの販売をスタートしました。「ラルフ・ローレン」のポロシャツと言えば、どんなアイテムとも合わせやすいシンプルなイメージ。ですがインターネット上では、着こなすのがかなり難しそうなデザインだと話題になっています。

限定販売中のポロシャツは、左胸に同ブランドのロゴマーク、その下に漢字で「希望」という文字が。さらに右胸に日本国旗、その下に「JAPAN RELIEF」とアルファベットで書かれています。バックには「希望 JAPAN」とプリントされていて、なんとも力強いデザイン。

これに対してインターネットユーザーらは、次のようにコメントしています。

「イケメンのモデルが着ても厳しいものがある」
「ありがたいが、なんか違う」
「ありがたいが、このデザインはちょっと」
「日本代表公式ポロシャツと言われても疑わない」
「これ着て街を歩いたら、絶対何かの日本代表だと思われる」
「気持ちはうれしい。記念に買っておきたい」
「気持ちはありがたいんだけどね」

被災者を支援してくれる気持ちはうれしいけれどデザインが……という意見が多数のようです。確かに、何かの日本代表チームのポロシャツに見えなくもないかも。

ちなみに、男性用はカスタムフィット、クラシックフィット、ビッグ&トールの3タイプ。女性用はクラシックフィット、スキニーフィットの2タイプがあり、それぞれ黒、白、ネイビーの3色展開。価格はすべて98ドル(約8000円)。同ブランドは「収益金はすべて中央共同募金を通じ、東北地方太平洋沖地震の被災地に寄付する」としています。

(文:うさぎ)

参照元:Ralphlauren.com(http://bit.ly/6FGSRM