目前に広がる碧い海、どこまでも広がる青い空。まるで天空に舞い降りたかのような雰囲気のスカイチャペルから眺める光景は息を呑むほど美しく、青い絨毯のバージンロードと真っ白なバラのブーケのコントラストにうっとり。

リゾートウェディングとレストランウェディングを同時に叶えてくれるのが、4月1日にリニューアルオープンする白亜の洋館「葉山テラス(旧アリス・ヴィラ・リゾート)」。都心からたった1時間で、南フランスを訪れたかのような自然豊かな景色が広がるため、テレビドラマや雑誌のロケ地として利用されることも多いのだそう。

プロデュースは、フレンチの鉄人であり、敏腕な経営者として美食と心地よい空間のレストラン「クイーン・アリス」を全国展開している石鍋裕さんによるもの。そのため、女性の心をガッチリ掴むポイントも盛りだくさん。

今回は「葉山テラス」のリニューアルオープンに先駆けて、編集部員が会場とお料理のレポートをお届けします!

チャペルは2種類から選ぶことができます。ひとつは「天空の結婚式や~」という先述の表現がぴったりの「スカイチャペル」。もうひとつは南仏・ニースのロザリオ礼拝堂を模したという「ロザリー・チャペル」。どちらにしようかギリギリまで迷ってしまいそう! 

同施設ではキリスト教式、人前式、神前式の3つの挙式スタイルを提案しています。ウェディングプランナーのお話によると、人前式(特定の神に誓うのではなく、列席者に承認してもらうスタイル)が増えているそうですよ。


   
施設内には「子産み石」と呼ばれる丸い石が置かれていました。触ると子宝に恵まれると言われている横須賀に伝わるパワーストーンなのだそうです。

また、ツアーの途中で発見したのが大変美しい砂のオブジェ「アリス・ブルー」。これはオリジナルのオブジェで、人前式の参列者ひとりひとりに色のついた砂を注いでもらうスタイルです。海に恵まれた土地ならではの演出ですね。

「葉山テラス」では、カップル1組1組の要望に合ったオーダーメードの挙式スタイルを提案しています。ゲストに「デザートブッフェ」を心行くまで楽しんでもらうアットホームなウェディングから、打ち上げ花火で式を豪華に彩る演出まで思いのまま。100名でもゆったり入れるパーティー会場があるため、大人数のゲストを考え中の方にも安心です。ウェディングプランナーの方々と一緒に、思い出にも残る挙式プランを立てたいですね。

「南仏の香りを葉山で感じるリゾートウェディング(レストラン編)」では、レストランで供される鎌倉フレンチのフードを中心にご紹介します。
(文:sweetsholic)

参照元:葉山テラス(http://www.alice-villa.com/
写真:Pouch=sweetsholic、葉山テラス

ライタープロフィール:https://youpouch.com/sweetsholic/