働く女性にとって、楽しみなのはやっぱりランチ! でも、毎日のように1000円以上もするランチを食べ続けてたら、太るばかりか破産します。となると、選択肢は「自分で作ったお弁当」となるわけですが、これが心底めんどくさい。

お金をかけずに、かつ簡単にお昼ごはんを持参する方法……その答えがついに判明したのです。題して「ビニールめし」、略して「ビニめし」と呼んでください。

やり方はいたって簡単。順を追って説明しますと、

1:サランラップを敷く。

2:その上に、ご飯をドン!

3:その上に、おかずドン!

4:クルリと包んで、汁漏れ防止のためにビニール袋へIN!

たったこれだけです。あとは職場に置いておいた、自分専用のどんぶりなどに、中身を豪快に入れてください。レンジで温めるのも良いでしょうし、お茶を注いでお茶請けにするのもサイコーですよ!

ビニめしの利点は、帰宅の際に「空の弁当箱」を持ち歩く必要がないということ。カバンの中はスッキリで、家に帰ってから洗い物をする必要もない。はっきり言って完璧です。

なお、使い終わったサランラップは、そのまま捨てても良いでしょうし、洗って再利用するのも実にエコ。汁漏れ防止のビニール袋をオシャレなモノにすると、少しだけ優雅な気持ちに浸れますよ。

(文・写真=長州ちなみ

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