「義援金を出してくださった台湾の人たちにお礼の気持ちを伝えたい」

日本人デザイナーの呼びかけで始まった「謝謝台湾計画」。18日から募っていた募金額は、わずか5日目にして、なんと1000万円を突破したことが判明しました。

この計画は、11日に日本政府が海外へ向けて震災支援への感謝を表明し、6カ国7紙の新聞に広告として掲載したにも関わらず、台湾の新聞には掲載されなかったことを受けて始まったもの。(台湾へは、菅直人総理が台湾の総統に向けて感謝を表明しています)

計画を呼びかけたのは、当サイトでもイラストなどでご活躍頂いているデザイナーの木坂麻衣子(maiko kissaka)さん。11日、「台湾のメジャー紙に有志で意見広告(お礼広告)出せるのかぬ?」とツイッターでつぶやいたところ、たくさんの方が賛同。新聞広告を出すための資金に協力したいという有志が集まりました。

木坂さんは、わずか1週間で事務局と口座を作り、台湾の新聞 「聯合報」と「自由時報」にお礼広告を掲載するための費用を集める活動をスタート。22日のブログで「総額12375969円。通帳は合計で14冊」に到達したことを報告しました。広告費用にかかる費用は240万円。余剰分は全額、日本赤十字社へ託し、被災者支援に充てられるそうです。

ところで最初からこのような反響を呼ぶことを、彼女は予想していたのでしょうか。木坂さんにお話を伺ってみました。

「まったく予想だにしていませんでした。想定を遥かに上回る金額です。ブログは25万PVに達し、参加者は3000人を超えています。本当に嬉しいです」と、喜びを噛みしめています。

ちなみに、お礼広告の掲載先をテレビや雑誌ではなく「新聞」にしたのは、お年寄りや子供たちなど一般の方々に広く見てもらうためなのだそうです。

募金は一口1000円からで、締切は4月26日15:00まで。通帳に記載されたお名前を、ブログ「謝謝台湾計画」にアップするとしていますが、締切日の26日電信扱いまでが名前記載の対象となるそうです。そして、募金される方は必ず、同ブログの「お振り込みの前に必ずお読み下さい」(http://bit.ly/hzGE2q)を一読くださいとのこと。
ひとりの声が多くの賛同を呼び、本人もビックリするくらいの大反響となった今回の支援。「輪」がひとつにつながるとは、まさにこのこと。「台湾へのお礼&被災地支援」、両方の足掛かりとなるこの募金活動に、あなたも参加してみませんか?

(記者=ricaco)

参照元:「謝謝台湾計画」(http://blog.livedoor.jp/maiko_kissaka-xiexie_taiwan/

「お振り込みの前に必ずお読み下さい」(http://bit.ly/hzGE2q