まだ5月だというのに、ムシムシ気候な今日この頃。今年の夏もまた、地獄のような高温多湿が続くのではないかと思うにつけ、非常にトホホな気分になります。今年は家庭での節電も必須だし、夏ダウンしないような対策を今から立てておきたいところ。

というわけで、まずは食事対策をしておきましょう。夏バテ防止のお助けマンといえば、やっぱり栄養豊富な「うなぎ」! だけど、うなぎって高価だし、日持ちしないし、おうちで焼くと皮が硬くなってしまうこともあるんですよね。いつでも好きなときに食べられる、手軽で美味しい「うなぎ」があればいいのになぁ!

そんな我がままを叶えてくれるのが、和歌山にある川口水産がお届けするぐるなび食市場で販売中の国内産「うなぎ」。真空パックのため約1年間も冷凍保存ができ、レンジやお湯で温めるだけで食べられるので、夏バテでどこにも灼熱の屋外に出たくないときなどにもってこいです。

だけど、冷凍の真空パックなんかで本当に柔らかくて美味しい「うなぎ」にありつけるというのかしら。疑問に思った記者は、早速お取り寄せして食べてみることに。

一人前ごとに包装されているカットうなぎは、レンジで解凍。食べてみると冷凍だと思えないほど大変に柔らかく、しかし身がしっかりしています。一緒に付いている、自家製タレと山椒が「うなぎ」の持ち味をさらに豊かにしてくれます。なかなかに完成度の高い一品だと思います。

ひと口サイズの「きざみうなぎ」は、凍った真空パックのまま沸騰したお湯に入れること数分。ご飯にのせたあと、お茶をかけて「ひつまぶし」にしてみました。これ、食欲がなくても思わずサラサラと食べてしまえそう! タレが「うなぎ」に良く染み込んでいて、最後まで旨みを堪能できるのが嬉しいです。うなぎも柔らかくて、骨もほぼなく気になりません。

家庭でひつまぶしなぞ、なかなかできるものではありませんが、これならとっても簡単にできますね。いつもよりちょっと風流な夏バテ防止で、猛暑を元気に乗り越えましょう!

(記者=ricaco)

参照元:ぐるなび食市場