男と女の違い。それは体の作りはもちろんのこと、行動や思考など多岐に渡る。先日男友達と、女子のくせについて大いに盛り上がった。ついつい女子がしてしまう癖。男には理解がまったくできないことが多いという。その癖を順を追って説明しよう。

1.可愛くなんて思ってもいないのに可愛いという
女子同士の会話の中でよく聞く「かわいー! やばい、かわいくないー!?」という会話。よく女子会をやっている隣のグループから聞こえてこないだろうか。男性が合コンの時に聞く会話の一つとして信頼してはならないとよく言う「かわいい子つれてくるから」「私の友達めっちゃかわいいから」もなかなか信頼ならない。

「かわいいー」という言葉はすでにもう、会話の中では語尾につけてしまう癖と一緒。かわいくなくてもかわいいという、かわいいという話はとにかく盛り上がるのだ。だから女子のかわいいは信用してはならない。

2、同じでないと不安
女子は同じが好き。自分一人だけ違うものをもっていると不安で仕方ない。ちろん大人になればなるだけそ「同じ」にこだわらなくなるが、同じでいる安心感はある。特に仲がいい友達はお互い似てくる傾向にある。

3、ヒートアップすると声が大きくなる
話題がだんだん盛り上がってくるにつれ、女子たちは自然と声が大きくなっていく。最初はこそこそ話していたくせに、だんだんと本題になるにつれ、周りのことを気にする余裕がなくなってくるのだから怖い。結構聞くと深い話も隣に丸聞こえの時もあるので注意が必要だ。

4、どっちでもいいよ。の裏の本当の言葉
「どっちでもいいよ」「適当で良いよ」と伝えておきながら、実際どうでもよくないのが女性だ。特に美容室で「似合う感じで適当に」など、あやふやなオーダーが多いのだという。それは、女性ならではの優柔不断のひとつである。男に決定権を持たせているにも関わらず、口出しはしたいのである。

彼女の行動や女友達の行動をみて「ああ、」と思った男性諸君、女の子は基本的にわがままで自己中心的なのだ。それをどううまく持ち上げて、コントロールするかが男性の仕事。「かわいいかわいい」のひとことも微笑ましくみて、いろんな女ならではシーンを逆に利用する手もある。

女子ならではの行動、あなたはいくつあてはまった?

(写真、文=anna.l)