ディズニーでは、どうやらお掃除スタッフも魔法が使えるようです。

雨上がりのディズニーでお掃除スタッフが突然、持っていたほうきで地面にディズニーキャラクターをサラサラと描き出してくれるのですが、その様子はまるで筆で描いているかのよう。ほうきに魔法でもかかっているのかしら? と思うほどに見事です。

あ! あのキャラクターだと分かるのは仕上げのちょっと前なので、何のキャラクターが描かれているのかワクワクしながら見入ってしまいます。描き上げると、固唾をのんで見守っていたお客さんたちから拍手と歓喜が沸き起こります。

実はこれ、クチコミで話題を呼んでいるカストーディアルアートというもの。

カストーディアルとは、いわゆるディズニーのお掃除スタッフさんのことです。パーク内をいつもきれいにしてくれるキャストですが、お掃除(※ディズニーではスイーピングと呼ぶ)だけでなく、こんな魔法のようなサービスで、お客さんたちに思いがけない感動をくれるのです。

では、このアートはいつ見ることができるのでしょう。それは雨が降ったあと。水たまりは足を滑らせてしまい危険なので、すぐにスイーピングをします。そのとき、たまにホウキでディズニーのキャラクターたちを描いてくれます。バリエーションも豊富で、雨水だけではなく、落ち葉や花びらを集めて描かれたり、雪の日はスノーマウスが作られたりと工夫も忘れない。本来はお掃除が仕事ですが、ゲストたちを楽しませることも忘れないのです。

ディズニーリゾートインフォメーションセンターに問い合わせたところ、発祥は不明とのこと。以前は、日本ではディズニーシーでしか見れませんでしたが、今はランドでも描いてくれるそうです。また、カストーディアル全員が描けるものでなく、なんと、スイーピング認定会で資格を得た者だけが描くことを許されるのだとか。しかも、有資格者の目印のようなものは特にないそうです。

だからアートのタイミングに遭遇できた人は超ラッキー。もし突然の人だかりを目撃したら、アートに遭遇できるかもしれないので、チャンスを逃さないように!  ちなみに、ある人が実際に描いているカストーディアルに「練習するんですか?」と尋ねると、「ミッキーに描き方教えてもらうんです」と答えたそうです。もし出会うことがあれば、迷わず質問してみるのも面白そうですね。

(文=カトーゴー)

参照元:TheKosmicChicken (http://p.tl/v0Gr)

▼ 何のキャラクターが描かれているのか考えてみましょう!

▼ 落ち葉も無駄にはしません!

▼ 日本よりも絵のサイズが大きいアメリカ
ディズニー・カルフォルニア・アドベンチャーパークでのパフォーマンス

▼ 絵が大きすぎて気付かず、踏んづけて通りすぎる人が多数
でも完成すれば拍手がわき起こります!

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