毎日、髪の手入れをしっかりしているというそこのあなた、気をつけた方がいいかもしれません。というのも、きちんと髪の手入れをしていると、太りやすいからです。

これは米国公衆衛生局長官レッジーナ・ベンジャミン氏が主張していることで、彼女によると大多数の女性がしっかり手入れ、そしてセットをした髪が崩れることを恐れて、運動を避けているらしいのです。

ベンジャミン氏はケアがしっかり施された髪と運動不足の関係について、次のように語っています。
「女性が『私、今日運動できないわ。だって、汗をかいて髪型が崩れたり、髪が濡れたりしたら嫌だもん』と言っているのをよく聞いたことがあると思います。みなさんは運動をする時、運動をしないで済むための理由を探しているのです。そして髪が時々、そのひとつの理由になってしまうのです」

この解決策として、英国栄養財団のエマ・ウィリアムズ博士は家事や散歩など汗をかくほど熱くならない運動をすすめています。

ちなみにイギリスには1999年に、その当時副首相を夫に持つポーリーン・プレスコット氏が、自分の髪型が崩れないように、ボーンマスホテルから労働党大会の会場まで300ヤード(約274メートル)を車で移動したという逸話が残っています。

ダイエットに意外な悪影響をもたらしていた髪のケア。でもどうせなら、美しい髪とスリムな体どちらも同時に手に入れたいもの。ということで、ウィリアムズ博士が挙げた汗をかかない運動でじっくり体を動かしながら、欲張って綺麗になっていきましょう。

(文=パン太)
参照元:dailymail.co.uk(http://bit.ly/r6KCAG

▼こちらが今回の警告を発するレッジーナ・ベンジャミン氏

▼そしてこちらが髪型を崩さないように車で移動したポーリーン夫人