誰もが髪を染める時代。とはいえ多くの人が自然な色になるよう、無難なカラーを選択しがちのようです。みんなあまり冒険したくないのかな? と思ったら、実は「ピンク」に憧れている人が多いことがわかりました。

プロフェッショナル専用頭髪化粧品メーカー・ヘンケルジャパン株式会社は、日本初の染料「イゴラ ロイヤル ペンタ」を発売するにあたり、「ヘアカラーに関するアンケート」(8月22日~23日)を女性412人対象に行いました。

「自分がガガだったら挑戦したい色は?」という質問では、ピンクにしたいという人が35.0%でトップに。2位はシルバーで26.7%、3位はオレンジで23.5%という結果になったそうです。

さらに「ガガに挑戦して欲しい色」も同様に「ピンク」が37.4%でトップに。これは「自分でやってみたい色」と同じ順位だったそうで、一度は大胆な色にしてみたい、という心境の表れかもしれませんね。

また、髪の色は暖色系のほうが「官能的」「優しい」というイメージが強いと感じる人が多いようです。暖色系について、71.8%が「好き」と回答。実際にしてみたいという人は66.5%と半数を超えました。

これらは、ガガを始めとする海外セレブの影響も受けているようです。「海外のタレント、映画、ドラマから影響を受けて実際に真似をしたものや、真似をしてみたいことは何ですか?」で1位は、「ヘアースタイル・ファッション」で54.1%、2位は「食事」38.6%、3位が「インテリアコーディネート」34.5%と、華やかなファッションに憧れる人が多いようです。ちなみに、「影響を受けた海外映画やドラマは?」という質問では『SEX and THE CITY』の51.9%、2位は『猟奇的な彼女』の12.6%などで、ほかには『Gossip Girl』『The City』などが続きます。

そんななか、髪を染める効果に女性が最も求めるのは「ツヤ」と51.2%が回答。ツヤのある髪は健康であることの象徴。美には欠かせない要素のようです。ほかには、「白髪カバー」、「イメージチェンジ」との回答がありました。

また、「髪の毛の色を変えたいと思う時」について1位は「気分転換したいとき」の61.7%、2位は「生え際がムラになったとき」となり、「彼氏にフラれたとき」は0.5%だったそうです。これらのアンケートにより、日本女性は海外セレブの影響で生活スタイルや恋愛よりも、ヘアースタイルやファッションへの興味が高く、また暖色カラーがより女性的なイメージを持っていることが判明。今シーズンの流行カラーになる可能性が高いと分析されています。

暖色系ヘアーに興味を持つみなさん、本日21日より、日本初染料「イゴラ ロイヤル ペンタ」が登場します。これは「暖色系」カラーにおいて、今まで体験することのできなかった透明感のあるツヤ、鮮やかな色味を実現し、その美しい色味とツヤを今まで以上により長く楽しめるカラーリング剤です。秋に向けて人気の暖色系ツヤ髪を目指すなら、一度試してみたいものですね!

(文=riacaco)

参考:schwarzkopf.co.jp(http://www.schwarzkopf.co.jp/