「人間家具」と聞いて、皆さんは何をイメージしますか? 「人間のイラストが描かれた家具かな?」や「人間の形をした家具なのかな?」などと考える人がほとんどでしょう。しかし、これからご紹介する「人間家具」は皆さんの想像のそうとう斜め上を行っているに違いありません。だって、人間が家具になっているのですから。

「は? 何を言ってるんだ? 意味がわかんないよ!」と思う人もいるかもしれません。しかし、海外サイト「FURNITURE FASHION」で紹介されている写真の数々は、人間が家具になっているとしか言い表しようがないのです。

たとえば、人間本棚。組体操のように6人の裸男性がお互いの体を支えあっているのですが、体の胴体部分には本棚よろしく本が並べられています。写真立てやオブジェが置かれているあたり、無駄に再現度が高いです。

別の写真では、アイロン台の台になっている人間も。下向きに横になった男性の上にYシャツを置き、もう一人の男性が携帯電話片手にアイロンをかけています。台が人間でなければありふれた日常の光景ですが、台が人間であるためにものすごくシュールな光景となっています。

これらの写真は、スペインのセビリアで人間家具展として展示されているもの。人間はどれだけ静的に、物体的になれるかへの挑戦? それとも、私たちは部屋で一人でいるときも実はこんなふうに家具たちから常に見られているんだぞ、という警告? ぶっちゃけ、記者には人間家具の意図するところはよくわかりませんが、既成概念を打ち壊してくれることは確かです。

もしこの写真を見てインスパイアされたという方がいましたら、ぜひご自身でも人間家具にチャレンジしてみてはいかがでしょう。紹介先の写真にもあるスタンドライトなどはひとりでも簡単にできるので、人間家具ビギナーにはオススメです。ただし、他人に見せる場合は大事な部分を隠して撮影しないとかなりハレンチなことになりますのでご注意あれ。

(文=Yayoi)

参照元:FURNITURE FASHION(http://p.tl/XbEl

▼人間アイロン台。どれだけアイロンをかけてもシワができそう

▼人間スタンドライト。自分の部屋で誰かがこうしてたら通報するレベル

▼人間テレビ台。股間がうまく隠されているのも見逃せないポイント

▼テーブルがないなら人間で作ればいいじゃない!

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