近隣国でもっともミステリアスな北朝鮮、その国名を聞いて皆さんがイメージするものといえば軍国主義、独裁、核ミサイルなどわれわれの危険を脅かす単語であることは間違いないと思いますが、そんな北朝鮮に遊園地があるのはご存知ですか?

今回ご紹介するマンギョンデ遊園地は、北朝鮮にいくつかあるテーマパークの中でも古くから人々の憩いの場になってきた場所です。しかし、先日公開された遊園地内部の写真は驚くべき絶叫系の遊具ばかりでした。

というのもこの遊園地、資金不足のためかどの遊具もボロボロで整備がされていない模様。観覧車は扉が外れ、ジェットコースターのレールはさびて茶色といった具合です。チェルノブイリ原発事故の影響で死の町となったプリピャチにある、立ち入り禁止になった遊園地があるのですが、マンギョンデ遊園地はまさにその遊園地と同じように見えます。

ただ違うのは、この遊園地は現役で稼動中な点!

ボロボロの遊具のほかにも、公開された画像にはジェットコースターのレールのかなり高い部分を歩いている人や、シェパードをはじめとする野性的な大型犬が数匹飼われている場所、西洋人の似顔絵をアーチェリーで射抜いて遊ぶ子供たちの様子が収められています。

それらの画像を見ていると、ここは本当は遊園地などではなく、もしかしたら遊園地を装った秘密施設なのでは!? などとついつい妄想が膨らんでしまいます。いろんな意味で絶叫できそうなマンギョンデ遊園地でした。

(文=みあざきぱなま)
参照元: iheartchaos.com(http://p.tl/QbsM

▼共産主義のシンボルである真っ赤な星マークの入った観覧車

▼小さなゴンドラは錆付いて今にも落ちそう

▼メリーゴーラウンドはすでに休止しているようです

▼飛行機の乗り物もいまは動いていません

▼塗装の色あせた遊具


▼ジェットコースターのワイヤー部分は安全なのでしょうか

▼青々とした草と錆付いたレールが対照的です

▼レールの部品がところどころ足りないように見えます

▼手放しでコースターを楽しむ子供たち

▼一回転するコースターに乗る勇気はありますか?

▼回転ブランコはそのまま放り出されないか心配です

▼閑散とした園内

▼さびたコースターにのるお客さんはとても楽しそう

▼開園当事は豪華だったであろう遊具

▼園内ではなぜか大型犬が飼われている

▼射的場でしょうか、銃を撃つ絵が看板に描かれています

▼射的の的が兵士の絵とは生々しいです

▼ポップな配色の遊具

▼色あせた車の乗り物

▼このコースターはかなり長い距離を走るようです

▼コースター正面、幸せそうなお客さんの笑顔

▼馬の乗り物に乗る少女