お弁当に入れる定番のおかずといえば、ウインナーの端を細かく切りこんで焼いたタコさんウインナーですが、今回はそれよりもインパクト大のぐるぐるトルネードソーセージの作り方をご紹介します。お弁当に入れたらきっと楽しいですよ。

まず、用意するものは長めのソーセージと竹串。これだけでおもしろい形のソーセージが出来ます。それでは早速作ってみましょう。

【作り方】
1. ソーセージに竹串を差します。竹串がソーセージの中心部分を通るように気をつけてください。

2. ソーセージをくるくると回しながら、包丁で斜めにスライスしていきます。ソーセージがちぎれないように、慎重に!

3. ソーセージの切り込みをそーっとひきのばし、沸騰する寸前の熱いお湯に入れ、5分から8分ほどゆでます。沸騰したお湯に入れると皮がはじけてしまうので気をつけて。

4. お湯からソーセージを取り出し、竹串をぬいたら、びろろーーん。クリスマスのデコレーションにもなりそうなほど長い、ぐるぐるトルネードソーセージのきあがり! 

とてつもなく簡単に出来てしまいました。今回はサラダにしたかったのでソーセージをゆでましたが、フライパンで焼いたり、油でカリっと揚げてケチャップをつけるとお酒のおつまみにぴったりですよ。

また、お弁当用の赤いウインナーでたくさん作ればランチタイムがにぎやかになりますね。ちなみに魚肉ソーセージやなるとでも同じことが出来ますが、これらは柔らかいので竹串を刺す時や包丁を入れるときに切り落とさないよう気をつけてください。

運動会や誕生日など子供がたくさん集まるイベントのときに簡単に出来てしまうレシピです。ぜひ作ってみてはいかがでしょう!

(文=みあざきぱなま)

▼お供え物のような変なサラダが出来あがりました。やったね!