本日16日、都内で『パティシエ エス コヤマ』のオーナーシェフ、小山進シェフによるおうちで学べる小山シェフのパティシエレッスン ショコラプログラムが開催され、「ママシエ(ママ+パティシエ)」大使として二女の母である石田ひかりさんが登場。シェフと共に、シェフ自ら調合し開発した特性のパティシエパウダーを使ってパンケーキを作りながらお菓子作りのコツを伝授しました。

そう、独身乙女もママも、このシェフ特性パティシエパウダーを使えば失敗せずにお手軽に本格スイーツができちゃうんです! 独身のアナタは好きなあの人に、ママは子供たちと一緒にトライして欲しい♪

今回のパンケーキのポイントは、やや牛乳の量を多めに入れて生地をゆるめにし、いったん油をひいてキッチンペーパーなどで綺麗にふきとったフライパンに流し込んで中火にし、フタをして蒸すというもの。こうすることで、生地の生焼けを防ぎ、表面はキツネ色、なかはフンワリのパンケーキが焼けるんだそうです。

普段は、失敗しそうでなかなかお菓子作りはしないという石田さんも、この日は、とっても美味しそうな幸せたっぷりパンケーキが焼けました。これなら、彼女が夢だと話す「子供たちと一緒にお菓子作りができるような絵に描いた家庭」が簡単に実現しそう!

一方、この粉を使えば失敗しないけれど、もっと上達するには失敗することも大切だと話すシェフ。そしてそして、絶対に失敗はしないけれど、唯一、計量だけはしっかり計って欲しいとのことでした。これ、お菓子作りの基本中の基本!

ちなみに、16日から発売されたばかりの小山シェフが開発したチョコレートの焼き菓子が作れるバレンタイン向け手作りキット『es koyama×felissimo』(3600円税込)を食べてみました。最初の感想「何コレ、スゲエエ!」です。ものすごく、ふんわりしていて上品な甘さ! 本当にキットで作ったの? と疑いたくなる完成度の高さでした。

このキットは、オリジナルで開発されたというレッスンブック(1冊)とシェフ特性のケーキパウダーなどがセットになったスペシャルセットになっていて、たとえ技術がなくても混ぜて焼くだけでプロ並みの美味しいお菓子が出来上がる万能セットというわけ。初心者が失敗しやすい粉の扱い方などもプロ視点でチェックされ、失敗しない工夫がされているんだそうです。

そうそう、パンケーキ・バージョンは昨年より発売されているので、ご興味のある方はぜひお求めあれ! 今年のバレンタインデーは、愛情たっぷりの手作り本格スイーツで、大好きなあの人を虜にしてしまいましょ! お子さんがいる方は、ぜひ一緒にお菓子を作る楽しさを再確認してみては?

【小山進シェフ】
チョコレート版ミシュランとも呼ばれる「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」で最高位となるタブレット5枚を獲得。シェフ以外で、タブレット5枚を獲得したのは世界的にも超有名なショコラティエのジャン=ポール・エヴァン氏やピエール・エルメ氏だというから、その実力たるや本当に凄いことがわかります。

(取材、写真、文=池田廉)

参考:フェリシモ パティシエレッスン(http://goo.gl/mhQzq

▼バレンタイン向け手作りキット『es koyama×felissimo』

▼小山シェフと石田さん

▼シェフと石田さん、そして(株)フェリシモ代表取締役社長 矢崎和彦氏