エレベーターでビルの最上階に上る代わりに、ビルの外壁をつたって最上階へ上れますか? まるでふざけた質問ですね。しかし、これをできる人がいるようなのです。

海外サイト『helablog』にびっくりするアートが掲載されています。これはトリックアートを得意とする、アルゼンチン出身のアーティストであるレアンドロ・エルリッヒ氏の手がけた作品。最近パリで展示されています。

なんとこの作品、人がビルの外壁を歩いたり、窓枠にぶら下がっていたり、壁の上に腰掛けていたりします! むむっ、これはスゴい! 建物に対して垂直に人が歩いているなんて! 衝撃の一言です。一体どうなってるの!?

実は、ビルに対して、地面にビルと同じ構造(窓や窓枠、ドアなど)を作り、ビルとの反対側に巨大な鏡を立てて地面にいる人たちを映し出すことで、現実にはあり得ない状況を作り上げているのです。

通勤中に声をかけられるなどした人が、この不思議なアートに登場しています。バッグを持っていたり、スーツを着ていたりする人がいるのも自然な印象ですね。

それにしても重力を完全に無視しているかのように見えるあたりが面白い。みんなスパイダーマンじゃないかっ! そうツッコミたくなるびっくりアートのご紹介でした。

(文=sonoko0511

参照元:helablog(http://goo.gl/MI0Xg