ネットでものすごくキュートなおにぎりを発見してしまいました。それは「パンダ」の形をしたおにぎり! かわいいのにどこかだるそうなその姿はまさに脱力です。

このおにぎりを生み出したのは、お弁当アートで有名な宮澤真理さん。彼女のブログには、とってもキュートな子パンダおにぎりたちが紹介されていますよ! あまりにも可愛いので、記者も作ってみることにしました! さあて、可愛くできるかな?

【用意するもの】
キッチンばさみ
のり
ごはん

パンダ一匹につき、カットして準備する海苔のパーツは、

目(楕円形)×2
耳(丸)×2
鼻(耳より小さな楕円)×2
前足、後ろ足(両端に丸くふくらみを持たせ緩やかなリボン型)×2

まずはおにぎりの準備から!

塩水で軽く濡らした手に温かいご飯を取り、俵型になるように握りましょう。ちなみに、最近手が汚れるのを避けるためにサランラップでおにぎりを作る人もいますが、人間の手には酵素というものがあり、それがお米のデンプンをアミノ酸に変えて旨味を増します。さらにこの酵素を体内に取り入れる事で新陳代謝が活発になるので、おにぎりは手で握った方が良いですよ。手ってすごいんですんねー。

そんなこんなで俵型のおにぎりができたら、お次は海苔のパーツです。湿気らないようにささっとハサミで切っておにぎりに貼りましょう。


できました! 米1.5号と海苔1枚でパンダおにぎりが7個です。思ったより細かい作業のため海苔を切る段階であきらめようかと思いましたが、完成してみると全部のパーツがまるまるっとしていてすごい脱力感が発揮されています! うれしいですね~。

お仕事ばかりで忙しいときでも、お弁当のふたを開けてこんなパンダがいたら疲れも吹き飛んでしまいそうですね。みなさんも是非お試しください。

(文=みあざきぱなま)

参考元:e-obento.com(http://goo.gl/r1Tyj

▼上から見てもほんとに脱力でした

▼おにぎり、玉子焼き、ウインナーのコンボ

▼ずももももも~~~~~

▼こちらが宮崎さんのパンダおにぎり(公式サイトより)