ほかパンとは違って卵やバターを使っていないため、女子から人気のベーグル。またグルテンの高い強力粉で作られていて、普通のパンよりもたんぱく質が多いのが特徴です。「低カロリー」「低脂肪」「低コレステロール」とかなりヘルシーなところも魅力のポイント!

そんなベーグルですが、何と! お店に行かなくても作れるそうです。意外と材料も作り方もシンプル。ということで3月4日(土)東京某所で行われた「ベーグルを作る会」へ参加して体験してきました!

■材料(ベーグル10個分)
・強力粉200g
・ドライイースト3g
・砂糖10g
・塩3g
・水125g
・クルミ、ドライフルーツなど(お好みで具材を)

■作り方

1、こねる
ボウルへ強力粉、イースト、砂糖、塩を入れて、手で混ぜます。真ん中をくぼませて水を注ぎます。全体重をかけることがポイントで、意外と力のいる作業です。慣れないうちは誰かに支えてもらいつつ、こねる作業をした方が安全です。20分ほど使ってこねていると、徐々にまとまりを持ってきます。材料が手にベタベタと付かなくなったときが、そろそろOKの合図です。


2、成形
1で作った生地を、女の子のこぶしの2/3ほどの大きさに分けましょう。継ぎ目を下に来るようにして、丸くかたちを整えます。丸いかたちのものを皿に置き、長方形のかたちに伸ばします。具材を入れたい場合はお好みで、クルミやドライフルーツなどを細かく砕いたものを、生地の上に置いていきます。後で丸めるので、たっぷり置いても問題ありません。具材を内側へ入れこむように、長方形の生地を手前から丸めていきましょう。細長い形にして、片方の端を平らにします。平らにした部分へもう片方の端を包み込み、リング上にします。


3、発酵
2でできたものへラップをかけ、20分発酵させます。最初の10分は普通の場所へ置いておき、残り10分は温かい場所に置いて、発酵スピードを速めます。家で作る場合は、35度くらいのお湯を沸かしてボウルへ入れ、その上に置くと良いでしょう。


4、茹でる
実は記者も知らなかった、この「発酵させたベーグルを茹でる」という工程、これが大事なのだとか。茹でないと生地がカピカピして、フランスパンのように堅くなってしまうそう。クッキングシートの上へ置いたベーグルを、そのまま熱湯の中へ入れます。裏返して、両面を30秒ずつ茹でます。茹でる前の1.5倍にふくらんだことに驚いてしまいます。


5、焼成
水気をよく切ったベーグルを、170度に温めたオーブンへ入れ、15〜20分程度焼きます。ここでも4で使用したクッキングシートの上に置いたままでOKです。たまにオーブンを開けて様子を見ながら焼くと、焦げなどの失敗はありません。ようやく完成!


できたベーグルは外は少し堅め、中はモチモチ感が素晴らしく、美味しくいただきました。まさか自分でベーグルを作れてしまうとは、とびっくり。クリームチーズを付けて食べると、まろやかな味わいになるのでオススメです。


今回の会を主催したはしもとさゆりさんに、お話を聞いてみました。「“朝に何かしたい”ということが狙いでした。手を動かして何かを作ろうとは思っていて、最終的にはベーグルに。作ってみると意外と難しくはないんです。朝の時間を気持ち良く過ごせたらいいな、と思って始めました。次回はまったく別のことをするかも知れませんので、お楽しみに」とのこと。

普段なかなかしない手作りをすることで、新たに生まれるもの、新たに発見するものなどは多く、面白いなぁという感想を抱きました。「ベーグル以外にも、もっと色々作ってみたい!」と感じさせてくれる体験イベントでした。ぜひ皆さんも手作りの楽しみを、味わってみてはいかがでしょうか。

(写真、文=池田園子

参考:「ベーグルを作る会」http://hushcafe.tumblr.com/

▼こねた生地を女の子のこぶしの2/3ほどの大きさへ▼

▼まんまるな生地を長方形へ伸ばしていきます▼

▼茹でる前にクッキングシートの上へ置きます▼

▼茹で上がり後のベーグルは元の1.5倍の大きさに▼

▼和気あいあいとした会の模様です▼