海外旅行を検討されているみなさんも、時間がなくて行けないなぁというみなさんも、聞いてください! 今年、バリがアツいのです。

これまで週末を利用した超短期間なスケジュールの海外旅行といえば、移動時間が少ない韓国や中国など近隣の国に行く方が多かったと思いますが、これからは南国バリへの週末旅行も選択肢のひとつとして仲間入りしそうです。

いったいなぜバリがおススメなのでしょう。5つの理由をご紹介いたします!

【1 週末を利用した短期日程でも、従来よりバリへ行きやすくなる!
4月28日(土)から羽田にガルーダインドネシア航空が就航するのをご存知ですか? つ ま り ! 空港へのアクセスがぐっと都心から近くなるので、週末にバリへ行きやすくなるのです。

また、ガルーダインドネシア航空は入国審査を機内で済ませることができるので、到着後に1時間も2時間も入国に待たされることなく、到着後すぐにバリを楽しむことができるんです。

その結果、時間をムダにせずスムーズにバリ入国が果たせるというわけ! これって、時間がない週末旅行には欠かせないポイントですよね!

【2 今ならリーズナブルにバリを楽しめる!
今年はさらに、同社が日本就航50周年を迎える記念の年。非常にお得なキャンペーンがたくさんあるみたいです。たとえば、子供無料キャンペーン

このサービスを利用すれば、大人2人、子供2人(サーチャージ込み)のケースでも、大人2人分の費用(約20万円弱)でバリに行ける計算になります。ゴールデンウィークでも対応しているキャンペーンなので、オトクにバリへ行くことができます。

【3 おいしいレストランをリーズナブル&ゴージャスに楽しめる!
ヨーロッパ系セレブ層にも人気があるバリは、洗練されたレストランがたくさんあります。特に今注目されているリゾート地「スミニャック」エリアにはたくさんのオシャレなレストランがあるんです。

驚くのはそのお味だけでなく、お値段! 例えば、タイのグリル料理「バリニーズソース」という、さっぱりとしたメイン料理があるのですが、なんと驚きの56000ルピア(約560円ほど)!! ここまでお安くこのお料理が食べられるのは稀です。これもバリの魅力のひとつ!

【4 とっておきのビーチがたくさんある!
ビーチリゾートなので、有名なビーチがたくさんあります。なかには知る人ぞ知る、シークレットスポットも! そんなビーチを巡ってみると大変にコアな方たちが集まっていることが多く、その気があればすぐに仲良くなることもできます。

私が足を運んだとっておきのビーチもご紹介します。それは「ウルワツビーチ」という周りを断崖絶壁に囲まれた、たった10mしかないビーチ。ここはインド洋に面しているので開放感がたまりません。みなさんも自分だけのビーチをバリに見つけてみてはいかがでしょうか?

【5 バリにはゴージャスなホテルがたくさん!
バリで出会ったフランス人やドイツ人やオランダ人が「バリに来るのが夢だったんだよ……」と遠い目をして言っていたので、理由を聞いてみると意外な事実が浮かび上がってきました。

ヨーロッパ人にとって、バリ島は単なるビーチリゾートではないというのです。

バリにはバリ・ルネッサンスといわれる時代があり、その時代にヨーロッパの芸術家や音楽家や学者たちが、バリの伝統的な音楽や演劇をベースに新しい音楽や演劇を創り出したそうです。その影響で、アジアでありながらヨーロッパの洗練された香りが残るリゾート地が多いというわけ。

そのためヨーロッパのセレブは、「神々のすむ最後の楽園」としてバリを認知しているそうで、現在でも多くのヨーロッパのセレブたちに愛されるビーチリゾートになっています。そのためでしょうか、本物志向の方に非常におすすめな高級リゾートホテルが点在しているのです。

例えば、バリ島の南側に位置するウルワツにある「ALILA HOTELS & RESORTS ULUWATU(アリラ ホテルズ&リゾーツ ウルワツ)」。水嶋ヒロと絢香夫妻も結婚式を挙げた場所でもあり、非常に洗練された美しい場所でした。

ほかにも、先述のスミニャック・エリアにある「THE LEGIAN / THE CLUB AT THE LEGIAN(ザ・レギャン/ クラブ・アット・ザ・レギャン)」や、芸術の村ウブドで今最も話題となっている「THE CHEDI CLUB AT TANAH GAJAH UBUD(ザ・チェディ・クラブ・アット・タナガジャ・ウブド)」、ウブドとスミニャックで非常にセンス溢れるホテルを展開する「SAMAYA(サマヤ)」など、日本ではあまりメジャーではないけれども、とても洗練されたゴージャスなホテルがたくさんあります。

週末バリを楽しむなかで、自分だけの隠れ家ホテルを探すのも、バリ旅行の醍醐味といえるかもしれません。

ぜひ、みなさんも「週末バリ」実現してみてはいかがでしょう。爽快な青空とコバルトブルーの海を前に週末を過ごせば、日ごろのストレスも不思議なほどスカーッと吹っ飛ぶことうけあいですよ!! 週明けには仕事の効率も数段アップしているはず!

(写真、文=たかぼぅ

参考元:旅人のコミュニティ タビィコム(http://tavii.com/

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