成城心理文化学院が、全国の20~40代の男女約600人(既婚含む)を対象に調査を行ったところ、「恋愛」と「チーズ」の意外な関係が判明しました。調査結果によると、チーズ好きの人はそうでない人に比べて、交際相手を大事にする傾向強いようです! これは相手を選ぶときの重要な手がかりになるかもしれませんよ~ッ!!

同学院は、「恋愛ホルモン」と呼ばれるフェニルエチルアミン(PEA)を分泌する成分を多く含む、チーズまたはチーズ料理をよく食べることが、恋する気持ちとの間に関連性があるかどうかを確かめるために、意識調査を行いました。2012年9月21日から3日間、延べ624人の男女を対象に、インターネット調査を行ったところ、意外な事実が判明したのです。

調査の結果、よく食べると答えた人は相手を大切にしたいと思っている割合が67.6パーセントで、食べないという人(59.9パーセント)を上回りました。同様に、平日に相手と過ごす時間は、食べる人が一日5.8時間であったのに対して、食べない人は一日5.1時間だったのです。

さらにカマンベールチーズを好む人は、この傾向がより強く、人生において恋愛に重きをおき、恋愛そのものをポジティブに捉えていることが判明しました。これはどうやら、先に挙げたフェニルエチルアミンの影響によるもので、過去に海外の科学者も研究により、その効果を主張しています。

クリスマスまでに良き出会いを求める方は、「チーズ好き」もチェック項目に入れた方が良いかもしれませんよッ!

(文=チャーミー)