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旅好きの皆さん! 飛行機はどんな基準で選びますか? 記者は今まで価格最優先だったのですが、先日はちょいと考えを変えて航空会社のサービスを意識してみることにしました。

そして乗ったのがエミレーツ航空。SKYTRAX社のエアライン・オブ・ザ・イヤー上位の常連です。乗ってみたら、見ドコロ満載でホテルか観光地のようでしたので、紹介します。

当初、記者は記事の執筆をするつもりはなくエミレーツ航空の飛行機に乗るつもりだったのです。予約サイトで航空券を購入してね。そして、何の気なしに席の事前予約をしようとエミレーツのサイトにアクセスしたところ……、搭乗予定の飛行機、エアバスA380がすごいことに!! 「何これ? 飛行機じゃなくてホテルなの!?」と思ってしまったほどです。

そこで急遽、取材させてもらうことにしました! 乗ってみたら機体以外にも見ドコロがたくさんありましたので、出し惜しみせずにジャンジャカ紹介します。

■機内にバーラウンジがある!
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エミレーツのエアバスA380のビジネスクラスとファーストクラスには、それぞれにバーラウンジあるんです。同行者が寝てしまったけれど自分は眠れなかったり、ちょっと小腹が空いたりしたら、ここにやってくればOK! カップラーメンやサンドイッチ、チョコレートなどおいしい軽食やお酒などのドリンクがもらえるし、気さくでフレンドリーなスタッフとフランクにおしゃべりができるので、本当にバーみたいですよ!

■機内の天井がプラネタリウム的になっちゃう!
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エミレーツのエアバスA380に搭乗し、しばらくして機内が暗くなると、天井に変化が。なんと星が出ているのです。なんともかわいらしい演出。明るくなる時もまるで夜明けのよう。少しずつ明るくなるので、無理なく起きられそうです。起きていて色の変化を見るのも楽しいけど。

■座席にPC用電源があり、機内でWi-Fiも使えちゃう!
パソコンを機内持ち込みにしている方ってけっこう多いのではないでしょうか。仕事ができれば、飛行時間をムダにしなくてすむしね。でも気になるのがバッテリーの持ちだったりしませんか? でもエミレーツのエアバスA380なら大丈夫。
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全クラスで座席にPC用電源があり、Wi-Fiもできちゃうんです。Wi-Fiはファーストクラス以外は有料ですが、10$から使えるので案外手軽。「機内なう」とか、気軽にツイートすることだって、できちゃいますよ!
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機内でネットに接続しようとすると、自動的にエミレーツのページが開き、料金などが選べます。

■座席が個室みたい!
エミレーツのエアバスA380のビジネスクラスとファーストクラスの個室は、非常にうまく配置されているので、隣の知らない人とほとんど目が合わない設計。まるで個室みたいです。二人用個室になる席と、1人用個室になる席があります。
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ファーストクラスにいたっては、扉を閉めれば完全に個室! 誰にもじゃまされずに、ゆっくりとくつろげちゃうのです。
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■座席がマッサージチェアやベッドに早変わり!
エミレーツのエアバスA380のビジネスクラスとファーストクラスの座席には、マッサージシステムが仕組まれていて、手元の操作で利用することができます。お仕事を頑張った「自分へのご褒美」として、最適な飛行機ではありませんか? しかも機内が暗くなる前にフライトアテンダントの方々が、敷き布団をしきにきてくれます。ファーストクラスの座席は完全フラットのプライベート・スイートに、ビジネスクラスの座席もフラットベッドになるので、ぐっすり眠れます。
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■機内に滝が!
エミレーツのエアバスA380のファーストクラスのバーラウンジでは、離陸と着陸の直前はバーを閉めます。「滝ができるんですよ」とフライトアテンダントの方に教えられたので疑いながらも見せていただくと、本当に水が流れていました! 
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■高度4万フィート(約12200メートル)でシャワーが使える!
そしてエミレーツのエアバスA380で最もすごいのはシャワー! さすがはファーストクラス専用シャワー、「ものすごく狭くてお手洗いがシャワーになったようなものなんじゃない?!」という記者の想像を裏切り、かなり広々。シャワーが付いている飛行機はプライベートジェットでもほとんどないそうなので、ここでシャワーをしたら一生の思い出にできそうです。備え付けのシャンプー類は、エミレーツ航空が経営する「タイムレス・スパ」と同じものとのこと。
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■特別食の種類がすごすぎる!
記者は選べる限り飛行機では「減塩食」を選んでいます。今回も減塩食をお願いしようとしたところ、エミレーツ航空の機内食は非常に種類が多くびっくり! 糖尿病食、減塩食といった一般的なものから、東洋風ベジタリアン食、ジャイナ教ベジタリアン食などまで18種類もあるんです。座席のクラスに関わらず健康上、宗教上の理由など、さまざまな理由で選べます。特別食の履歴は、変更をお願いしない限りずっと引き継がれるんですって。
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今回は試しに減塩食(記者用)と無乳糖食(夫用)を頼んでみたのですが、どちらもちゃんと特別食なのに美味でした。航空会社によっては激マズな減塩食もあるので、これは高ポイント!

■USBメモリを使えば座席スクリーンに自分の画像、PDFを映し出せる!
少し地味な機能ですが、エミレーツのエアバスA380で「これは使える!!」と思ったのがこのUSBの内容を座席スクリーンに映し出せる機能。なぜ使えるのかって? まあビジネスマンだったら機内で商談をするとか、そういう使い方もできるでしょうが、記者が思ったのはこれでサプライズ演出ができるってことですよ!
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旅を目一杯楽しんだ後の帰りの飛行機で、旅行中にこっそり編集した旅の写真付きのプロポーズスライドとかを見せて、サプライズ・プロポーズすることもできちゃうわけです。エミレーツではほとんどの便でシャンパンもお願いできるので、乾杯もすぐにできるしね!

こんなステキなエミレーツ航空エアバスA380に乗れるのは、成田—ドバイ便。「ステキだけどドバイに行く予定はないなあ」と思った皆さん、いやいやドバイ乗り継ぎ便を利用すればいいんですよ! ヨーロッパへの乗り継ぎもたくさんあります。

■ドバイ空港のエミレーツ航空ビジネス・ラウンジは子どもに優しい
エミレーツのビジネス・クラスは、子ども連れの方にもおすすめ。なぜかというと、ドバイのビジネス・ラウンジはキッズスペースが充実しているから。子どもの遊び場だけではなく、子どものための食事のコーナーまであるんです。
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2012年はLCC(ローコストキャリア・格安航空会社)が国内で3社も誕生し、LCC元年といわれました。値段を重視すれば飛行時間は単なる「移動」。サービスを重視すれば、ゆったりと気持ちよく楽しめ、飛行時間が「滞在」になると記者は思いました。自分へのご褒美に、エミレーツ航空エアバスA380のビジネスクラスに乗れるくらい、2013年は頑張ってみようかしら。

(取材、撮影、文=FelixSayaka
取材協力:エミレーツ航空(http://www.emirates.com/jp/japanese

▼成田—ドバイ便は、ヒマラヤ山脈の上を通ります。機内からこんな写真が撮れちゃいます。

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▼気さくでフレンドリーな乗務員の皆さん。バーラウンジでおしゃべりを楽しむこともできちゃいます

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▼ビジネスクラスの女性用アメニティはブルガリのポーチに入っています。中身の香水、ハンドクリームなどもブルガリ

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▼エアバスA380のビジネスクラスのシャンパンはモエ。ファーストクラスはドンペリです

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▼お寿司はスパイシーで意外な味でしたが、美味でした

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▼バーラウンジには、宇宙船みたいなスペースも

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▼シャワースペース。あちこちに生花の蘭が使われているのもステキ

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▼ファーストクラスのアメニティは、左右の上にある丸いケースに入った匂い玉が人気なんですって。どんな香りなんだろう……

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▼旅先で余ったコインを寄付できるサービスがあるのも、個人的には心惹かれました

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▼とにかく、減塩食なのにおいしかったのが良かった!

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