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■日本全国のチビクラーが推奨する「うまく炊くコツ」
水の量と「つけおき」の時間、そしてレンジでの加熱時間の調整さえ合っていれば、「炊飯器なんてもういらない!」というレベルで炊き上がるのがちびくろちゃんのスゴイところ。日本全国のチビクラーたちは、各々チューニングしてベストセッティングを導き出しています。

そんなチューニング情報が山ほど掲載されているのが、様々な通販サイトのレビューページ。様々な情報があふれていますが、全国のチビクラーたちが共通して推奨しているのが「説明書よりも水加減はチョイ多め、つけおき時間も長ければ長いほど良い」ということ。こうすることにより、芯のないふっくらご飯が炊き上がるのです。

その他のコツ情報は以下に箇条書きでまとめてみましょう。

chibikuro12b・つけおき時間は1〜2時間以上あると良い。2合ならば8〜10時間くらい置くと最強。
・炊きあがり後の蒸らしも十分な時間をとると最高。
・かためのご飯ができあがっても、オニギリにすると最強に美味い。
・かためのご飯が好きならば、米と水の配分は 1:1くらいでOK。
・炊きあがりよりも、常温程度に冷ましてから食べると最強に美味しい。

――てな感じ。とにかくポイントは「つけおき時間」。電気炊飯器の予約炊飯の要領で、寝る前にお米をセットして「つけおき」をしておき、朝起きたらレンジでチン。ちょっと蒸らしてホッカホカ! ……なんて使い方をするとバッチグー(死語)でしょう。

白米編はここまで。続いては、説明書にも書いてある「ヘルシーカレー」を作ってみましょう! レシピや材料・作り方は次のページから!!

(文=ちびくろちゃん研究家・長州ちなみ、写真=Pouch)