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グーテンモーゲン! ご飯に納豆よりも、朝はどうしても甘いものが食べたくなってしまうイヴォンヌです。でも今の時期は朝からケーキはちょっと重たいから、フレーバーヨーグルトで目先の変化を毎日楽しむことにしているわ。みんなはどう? ヨーグルトを使った体に優しいスイスの朝食「ミューズリー」を紹介するわね。

ところで、ミューズリーって聞いたことある? オーツ麦にドライフルーツやナッツを混ぜたスイス生まれのシリアルのこと。初めて見た時は鳥のエサかと思ってしまったけれど、食べてみたら美味しかったの! 一晩寝かせることで生まれるしっとりクリーミーな食感は、スイス人でなくてもハマってしまうはず。簡単に作れるから、ぜひ試してみてね!

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 【材料】(もちろん2人分)
・オートミール 100g
・オレンジジュース 100cc
・好みのヨーグルト 100cc
・クランベリー 大さじ2
・イチゴなど好みのフルーツ 適宜

 【 作り方】
タッパーに オートミール、 オレンジジュース、好みのヨーグルトを入れてスプーンで混ぜ合わせる。冷蔵庫で一晩寝かせましょう。はい、以上!

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翌朝:タッパーの中をスプーンで混ぜます。適当な大きさに切ったイチゴを入れて混ぜたら、器に盛ってイチゴやブルーベリーを飾ればスイススタイルの朝食の完成。好みでナッツをトッピングしても◎

お友達のスイス人パティシエから教えてもらったレシピにアレンジを加えてみたわ。ミューズリーの代わりにどこのスーパーでも手に入るオーツ麦を、ドライフルーツは味と色の可愛らしさからクランベリーを選択。ヨーグルトは好みのものでOKよ。無糖のものを使用する場合は、ハチミツを少量加えて味を調節してね。

整腸作用のあるヨーグルトに食物繊維たっぷりのオーツ麦を加えれば、朝からスッキリ快調! 時にはこうやってデトックス効果のある食べ物を積極的に取り入れて、彼の体内もしっかり管理してあげましょ。

最後にスイス人男性の特徴を書いておきたいところだけれど、イヴォンヌはスイス人男性とはこれまでご縁がなかったから、イマイチよく分かりません。でも、真面目で大人しそうなイメージがあるわ。もし彼や旦那さんがスイス出身という読者の方がいらしたら、国民性をぜひ教えてね!

(写真、文=イヴォンヌ麗、レシピ=sweetsholic