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インド、ネパールといった南アジアに限らず海外のインド人街を旅したことのある人なら、うずまき状のお菓子「Jalebi(ジャレビ)」を見かけたことがあるのでは? 

揚げたてのジャレビが店頭にずらっと並ぶ光景はとてもダイナミック。とはいえ、オレンジ色という見た目のインパクトの強さにたじろぎ、これまで試したことはありませんでした。

ニューデリー出身の友人ラニーと出かけたある日、インド料理を食べようということになりました。ひととおり食事を終え、デザートを選んでいた際にラニーがひと言「ジャレビは幼少時代の思い出の味」とポツリ。それならと、ジャレビを注文。思ったよりも硬く、噛み締めるとシロップがじゅわっと口中に広がりました。めちゃくちゃ甘い……!! インド版のかりんとうといえるかもしれません。

当地ではジャレビを温めた牛乳に浸して食べる人も多く、特に子どものおやつとして人気なのだそうです。家に戻り、さっそく試してみました!

ジャレビを器に入れて牛乳を注ぎ、レンジで1分程度加熱。するとどうでしょう、ジャレビがふやけてスプーンでも崩れる硬さに。味見をしてみるとパン粥に近い印象です。牛乳に浮かんだ油がちょっぴり気になるけれど…… まあいいか!

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このジャレビ、インドだけでなくパキスタン、ネパールにスリランカなどのインド近隣諸国を始め中東や北アフリカでも昔から食べられているお菓子です。結婚式や祝日などの祭事には必ず登場するのだそうですよ。味に関して言えば我々日本人のテイストとは違うような気もしますが、食べ方を知っておいて損はないかも!?

(写真・文=sweetsholic