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女性週刊誌『an・an』1874号(9月25日発売)の特集記事が、Twitter上で大きな波紋を呼んでいます。その特集記事の内容とは、特にアラサーには “授かり婚” がおすすめ」というもの。 “授かり婚” というのはいわゆる「できちゃった結婚」のこと。

子どもができてから結婚するカップル、近ごろでは珍しいことではありませんが…… “授かり婚” ってアリ、それともナシ?

同誌の1874号では「男が結婚を決める理由」との特集が組まれており、結婚にまつわるさまざまな男心を紹介。その中で、「プロポーズから出産まで一気に叶える! 授かり婚はこんなにスバラシイ!」と、 “授かり婚” をおすすめしているのです。

メリットとしてあげられているのは、結婚の覚悟ができることや、すぐに家族の絆ができることなど。また、アラサー女子にとっては出産までのタイムロスが少ないため、高齢出産の身体的負担を考えると “授かり婚” のメリットは大きいとか。

これに対して、Twitterユーザーたちは次のようにコメントしています。

「最近身近にあったけど、私は大反対派デス」
「昭和人間の私からしたら婚前交渉とか論外ですが……」
「子供のことも少しは考えて欲しいわ」
「『ネガティブ』なおめでただということはちゃんと社会は認識すべき」
「物事には順序ってもんがあるだろう、とオッサンな僕は思うわけです」
「ちゃんと結婚してからするもんだろ」
「たしかに晩婚化と高齢出産はやばい」
「俺が言うのもあれだけど、順番大事」
「個人的には賛成。結婚躊躇ってる層は子供くらいしか結婚の契機がないと思う」
「少子化で、晩婚化が進んだ今は、デキ婚が悪いっていう考えは時代遅れだと思うよ」
「結婚の覚悟が即できて良いそうです」

“授かり婚” に反対する人もいれば、「結婚に踏み切るきっかけになる」と感じている人も。あなたは “授かり婚” についてどう思う?

(イラスト・文=夢野うさぎ)
参照元:an・an