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大阪・ミナミの道頓堀川がもしかしたらプールになるかもしれない……そんなウワサは以前より耳にしていましたが、どうやらウワサではなかったもよう。「道頓堀プール」構想は、着々と進行しているみたいです!

毎日新聞とMBSによると、「道頓堀プール」の設立準備会社は10日、事業計画を公表したとのこと。2015年6月の開業を見込み、実現すれば約5000人を収容する全長800mの巨大プールが出現するそうです。

計画では、約30億円かけて道頓堀川の上に樹脂パネルと塩化ビニルシートを張り、1万tの水道水を注ぎ込むとか。プール営業は6月下旬~9月下旬、利用料は1時間2000円。週1回、およそ350万円の水道代をかけて水を入れ替えるということです。

これについて、Twitter上では次のような声が上がっています。

「豪快な計画だw」
「ホントにこの計画進めるのかね~……」
「ホントにやんの、これ?」
「ほんとにやるのか」
「あんなとこで水着姿を晒すのお?」
「利用料、高ッッ!」
「アイデアは面白いんやけど、利用料2000円は高いなー」
「大阪人として言うけど、こんなもな要らん!」
「これは本当に必要なものなのかなぁ」

構想を発案した大阪府市特別顧問の堺屋太一氏は、「東京オリンピックより、確実に経済効果が出るだろう」と話しているようですが……。

戎橋や道頓堀橋の下がプールになるなんて、なんや信じられへんねんけどぉ~!!! 阪神タイガースが優勝したらどんなことになるのか、ちょっと心配です。

(文=夢野うさぎ/Photo=佐藤英典)
参照元:毎日新聞MBS