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こんばんは、アラサーひとりぼっち女子の夢野うさぎです。

ぜんぜん、彼氏ができないのですがどうしてでしょーか??? このままでは、今年もひとりぼっちのクリスマスを過ごすことになる……こうなったらアレしかない!!!!!

これまで、「どうして彼氏ができないのか」について、さまざまな人に相談した結果、「お酒の席でボディタッチとかすればいいんだよ」と言われることが多々ありました。つまり、気になる男性の太ももの上に手を置いてみたり、腕を組んでみたりするという意味です。

そうすることにより、その男性は「お、なんだなんだ? コイツ、オレに気があるんじゃね? まじかよ、パネェ」みたいなことになり、ボディタッチをしてきた女性のことが気になり始めるといいます。

これは、かなりハードルが高いっ!!!!! そんなことできるならとっくに彼氏ができているんじゃあないでしょーかぁ~!!!!! しかし、クリスマスまであと数日……さらに、記者は複数の男性と手をつなぐという偉業を成し遂げたばかりです。

この勢いにのって、男性にボディタッチをしてみることにしました。この、最終奥義「ボディタッチ」が失敗したら、きっと記者は今年もひとりぼっちのクリスマスを過ごすことでしょう。まさに、崖っぷち。のるか、そるかぁ~!!!!!

■大前提は「酒の席」
まず、この作戦の大前提は酒の席だということです。お互いにちょっと酔っぱらってええ気分になっているところで、最終奥義を繰り出すのがポイントなのです。

先日、記者は仕事関係の男女数人でお酒のむ場に参加しました。これは千載一遇のチャンス……(白目)。独身だとウワサの某ニュース24のセミダブル太郎記者(仮名)の横に陣取り、作戦決行の機会をうかがいます。

■そっと太ももに手を置いてみた
これは「手をつなぐ」案件のときにも思ったことですが、いったい、いつ、どのようなタイミングでボディにタッチすればいいのかぜんぜん分かりませんでした。しかも、ボディというのはよく見るとさまざまな部位があり、どこにタッチすればいいのだろう……。

まあ、そんなことを悩んでいても始まらないので、セミダブル太郎記者の太ももの上にそっと手を置いてみることにしました。すると……なんの反応もない!

記者(夢野うさぎ)の手は、確かにセミダブル太郎記者の太ももの上にあるのに、チラリと目をやることもなく、ほかの人と会話しながらお酒をのんでいます。どうしよう……せっかくボディにタッチしたのに、気付いてもらえない……。

しかし、しかしですよ! 太ももの上に手を置くことにより、知らぬ間に二人の物理的な距離が縮まり、なぜかイチャコラしているような雰囲気になっていたのです! これはミラクル! ど~なったらこ~なるんでしょ~かぁ~!!!!! ボディタッチって、なんだかすごい効果があるんですね……。

■某ニュース24 セミダブル太郎記者の感想
記者(夢野うさぎ)にボディタッチをされた感想をセミダブル太郎記者に聞いたところ、「初めは偶然かな? って思って無視してたんだけど、わざとだったんだね(笑)。男はスキンシップに弱いから、興味を持ってくれてるのかなぁ~ってうれしくなる。ただ、夢野さんはいつも感想聞くから、記事のためだってバレちゃうとダメだね(笑)」とのこと。

結論として、「ボディタッチ」は最終奥義の名にふさわしい行動といえます。アラサーひとりぼっち女子のみなさん、これは試す価値ありですぞ! ただ、記者の場合は、またまた感想を聞いてしまい……結局、彼氏できなかったですけど。

(写真・文=夢野うさぎ