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ふんわり甘く香るシナモンと、どっしりとした重量感が食欲をそそるスイーツ、シナモンロール。

バターを塗ったパン生地に、シナモンと砂糖をのせて巻いて焼いているだけなのに、なぜあんなにも美味しいのか。シナモンロールに初めて出会ったときの衝撃は、今でも忘れられませんっ。

本日ご紹介するのは、そんなシナモンロールにプラスアルファを加えた、今すぐ食べたくなる変わり種シナモンロールレシピの数々。

海外サイト『Brit+Co.』に掲載されていた20種類にもおよぶシナモンロールの中から、まずはバターと蜂蜜たっぷりのグレーズとザクザクピーカンナッツの食感が楽しい、『Ultimate Sticky Buns(究極にベトベトのパン!)』のレシピを、みなさんにご覧いただきたいと思います。

【用意するもの】
生地:
・牛乳 2/3カップ
・砂糖 大さじ5
・ドライイースト 大さじ1と3/4
・大きめの卵 2個
・無漂白小麦粉 2と3/4カップ
・塩 小さじ1
・室温に戻した無塩バター 1/2カップ

中身:
・室温に戻した無塩バター 1/2カップ
・ダークブラウンシュガー 1/2カップ
・粉状にしたシナモン 小さじ3/4
・粉状にしたナツメグ 小さじ1/2
・塩 小さじ1/8
・大きめの卵 1個

トッピング:
・刻んだピーカンナッツ 1と3/4カップ
・無塩バター 1/2カップ
・ダークブラウンシュガー 3/4カップ
・ヘビークリーム 3/4カップ
・蜂蜜 1/3カップ
・塩 小さじ1/4
・おろしたオレンジの皮少々(あれば)

【作り方】
生地:
1 ソースパン、もしくは電子レンジを利用して、牛乳を沸騰させない程度に温めます。ボウルに温めたミルクと砂糖、ドライイーストを入れ、泡だて器で5分ほど泡だててください。

2 そこへ卵を加え、なめらかになるまで混ぜたら、砂糖・小麦粉・塩・バターを投入、1分ほど混ぜ合わせます。そして再び、その後5分ほど、生地が柔らかくなるまで練りましょう。もしフードプロセッサーをお持ちなら、これらの行程をそれで行うことも可能です。

3 生地が練りあがったら、表面に溶かしたバターを塗り、ラップをした状態で2時間ほど、冷蔵庫で寝かせておきましょう。

中身:
1 ボウルの中に柔らかくしたバター・砂糖・シナモン・ナツメグ・塩を入れ、電動ミキサーで2分から3分ほど混ぜ合わせておきます。

2 小麦粉を薄くまぶしたまな板の上に生地を置き伸ばし、再び小麦粉を薄くふりましょう。175度に予熱したオーブンであらかじめ10分ほどローストしておいたピーカンナッツ1と1/4カップ、そして1をその上へまんべんなく置き、くるくると巻きこんでいってください。

3 卵に少量の水を加えて泡立てたものを、食べやすい大きさにカットした2の表面へ塗り、175度に予熱したオーブンで50分ほど焼きます。このとき、時折オーブンから出して焼き色を見つつ、ひっくり返しながら行うとよいでしょう。焼き上がったら、5分ほど冷ましておきます。

トッピング:
1 鍋にバターを入れ中火で温め、その中にダークブラウンシュガー・ヘビークリーム・蜂蜜・塩・オレンジの皮を入れて一旦沸騰、その後火力を下げ、黄金色に光沢が出るまでとろ火で煮詰めてください。

2 焼き上がり冷ました生地の上にスプーンで1をたっぷりとかけ、その上に、残しておいたローストピーカンナッツをまぶしましょう。軽く塩をふったら、できあがり!

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レシピを読んでいるそばから、甘~い香りが漂ってきそう! そのほかにもまだまだ、喉が鳴るのを抑えきれない、極上シナモンロールが満載。休日のブランチに、子供のおやつに、もしくはバレンタインスイーツに。あなたもぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。

(文=田端あんじ)

参考元:Brit+Co.

▼まずは定番シナモンスワールから☆(ベースとなる生地は皆、本文にあるものとほぼ同じです。詳細が知りたい方は参考元にあるリンク先をチェック!)

・シナモンと砂糖、バターを合わせた具を生地に巻きこみ、仕上げにクリームチーズと砂糖、バターとバニラエッセンスを加え混ぜ合わせたグレーズをトッピング。

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▼オレンジカルダモン・シナモンロール

・定番の具の中にカルダモンをプラス、生地にはすりおろしたオレンジの皮を混ぜ込み、グレーズはシナモンロワールのグレーズにオレンジの搾りたて果汁をプラス。

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▼ケーキバター・シナモンロール

・ベーシックな具を混ぜ込み生地を焼き、上から生クリーム・溶かしバター・粉砂糖・バニラエッセンス・イエローケーキミックス(アメリカではメジャーなケーキミックス、日本でも買えます)を混ぜ合わせたグレーズをたっぷりとかけ、最後にアラザンを散らす。

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▼ピスタチオ・オレンジ・ダークチョコレート・シナモンロール

・ベーシックな生地の上に溶かしバター・砂糖・刻んだピスタチオ・シナモン・刻んだダークチョコ・オレンジを置き、くるくる巻きこんで焼く。グレーズには、粉砂糖・オレンジジュース・バニラエッセンスを混ぜ合わせたものを。

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▼エッグノッグ・シナモンロール その1

・「エッグノッグ」とは、シナモンやナツメグ、卵や砂糖を加えた牛乳ベースの甘い飲み物のこと。これをヨーグルトと共にベーシックな生地に混ぜ込み、具にはシナモンと砂糖のほかホワイトチョコレートを使用。グレーズにも、忘れずにホワイトチョコレートとエッグノッグを入れること(グレーズのベースはシナモンスワール参照)。

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▼ヌテラ・シナモンロール

・ベーシックな生地自体に、シナモンとカルダモンをプラス。具にはヌテラ(へーゼルナッツがベースのチョコレート風味スプレッド、日本でも買えます)のみ、トッピングもシナモンパウダーとブラウンシュガーだけという、シンプルなシナモンロール。

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▼ラズベリー・スワール

・中の具に、フレッシュラズベリー・コーンスターチ・砂糖を混ぜ合わせたものを使用、今回シナモンは入りません。トッピングには、生クリームと砂糖を混ぜ合わせた、シンプルなクリームを。

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▼スティッキー・レモンロール

・生地にも具にもグレーズにもレモンを入れた、さわやかな香りのする1品。生地にはレモンの皮を、具にはジュースを、グレーズはレモンジュースとクリームチーズ、砂糖をホイップしたものを。

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▼バタースコッチ・シナモンロール

・ベーシックな生地にカルダモンをプラス。具にはシナモンやブラウンシュガーのほかに、ナツメグを少々。バーボンとブラウンシュガーを煮詰めたシロップに、溶かしバターとバニラエッセンスを加え混ぜ合わせたグレーズを、たっぷりふりかけて召し上がれ。

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▼ジンジャーブレッド・シナモンロール

・生地そして具に、少量のジンジャーを加えたスパイシーな1品。牛乳とシナモン、砂糖と糖蜜を合わせたグレーズと好相性。

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▼バターパンプキン・シナモンロール

・カボチャとパンプキンパイスパイス(シナモン・カルダモン・ナツメグなどを合わせたスパイスのこと)をベーシックな生地に混ぜ込み、具にも同スパイスを混ぜ込んだ1品。グレーズはなし、焼きたてを召し上がれ。

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▼バナナ・シナモンロール

・ベーシックな生地の上に、つぶしたバナナと溶かしバターを混ぜ合わせた具と砂糖・シナモン・エスプレッソパウダーをのせ、くるくる。クリームチーズベースのグレーズ(シナモンスワール参照)を、仕上げにトッピング。

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▼ビーガン・シナモンロール

・ベーシックな生地レシピの中の牛乳をアーモンドミルクに、バターをビーガン用バターに、それぞれ代えるだけ。グレーズには、アーモンドミルクと砂糖を合わせたものを。

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▼ブルーベリー・シナモンロールwithメープルクリームチーズグレーズ

・ベーシックな生地の上に、ブルーベリーとイチゴ、コーンスターチや砂糖などを混ぜ合わせ作ったジャムをのせ、くるくる巻き込む。グレーズは、クリームチーズベースのソースにメープルシロップを合わせたものを。

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▼ピーナツバター・シナモンロール

・ベーシックな生地にピーナツバターをプラス、さらに具にも、シナモンや砂糖と一緒にピーナツバターを。グレーズはシンプルに、牛乳と砂糖、バターとバニラエッセンスを合わせたものがベスト。

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▼チョコチップクッキー・シナモンロール

・ベーシックな生地の上に溶かしバターと砂糖、シナモンをふりかけ、なんとその上にチョコチップクッキーのタネ生地をそのままのせ巻きます!

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▼エッグノッグ・シナモンロール その2

・ベーシックなシナモンロールを焼き、トッピングにエッグノッグ(エッグノッグに関してはその1を参照)とクリームチーズ、バター・ナツメグ・アップルサイダーミックスを泡立てたクリームをのせて、召し上がれ。

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▼チャイスパイス・シナモンロール

・ベーシックな生地に、シナモン・カルダモン・クローブを混ぜ込み、具には砂糖漬けにしたジンジャーとカルダモン・黒コショウ・クローブ・メープルシロップをプラス。仕上げにヘビークリームと粉砂糖、シナモン・カルダモン・クローブを混ぜ合わせたグレーズを、たっぷりのせて。

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▼【番外編】ワンコ用シナモンロール風ビスケット

・全粒粉・ベーキングパウダー・塩・牛乳・油・卵を混ぜ合わせ練り、伸ばしたところに蜂蜜・シナモン・クルミをのせ、くるくる巻く。食べやすい大きさにカットしてクッキーを焼き、最後にクリームチーズと牛乳を混ぜ合わせたソースをかける。

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