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男性だけでなく、女性にも根強い人気を誇る週刊少年ジャンプに長期連載されているマンガといえば、『ジョジョの奇妙な冒険』です。

ジョジョを手掛ける漫画家・荒木飛呂彦先生は大のイタリア好きということでも知られていますが、作中でも「トニオ・トラサルディー」というイタリア料理人のスタンド使いが登場します。

そのトニオ・トラサルディーが作るイタリア料理が物凄く美味しそうなので、実際に料理を再現することにしました。今回は甘党の億泰でも「ンまぁーいっ!!」と絶賛するほど美味しい、辛口の『娼婦風スパゲティー』のレシピです。

トニオさんの娼婦風スパゲティーレシピ

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・材料
スパゲッティ(おいしいやつ) 100g
オリーブオイル(おいしいやつ) 大さじ2
アンチョビ またはアンチョビペースト 1匹分
プチトマト 6~8個
にんにく 1片
鷹の爪 1本
ブラックオリーブ 5~6個
ケッパー 10個前後
パセリ 適量
塩 16g
湯 1リットル
すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノ 適量

・作り方
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1.塩を入れたお湯を沸かし、スパゲッティを茹で始める
※スムーズに作れなそうな場合はソースがある程度できてからで良い
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2.種を抜いた鷹の爪みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルが冷えた状態から入れて火にかけ、香りが強くたつまで加熱する
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3.アンチョビペーストとプチトマトを2に入れ、プチトマトをへらやトングで潰す
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4.ケッパーとブラックオリーブを加え、スパゲッティの茹で汁をお玉の半分ぐらい加えてフライパンをゆすり、乳化させる
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5.茹で上げたスパゲッティを4に入れて和え、皿にもってパセリとパルミジャーノ・レッジャーノをふりかけ完成ッ!!
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以上の工程で、「食えば食うほどもっと食いたくなるぞこりゃあよおーーーーー!!!」と叫びたくなってしまうぐらい激美味しい『娼婦風スパゲティー』の完成です!

一般的なイタリアンレストランでは『プッタネスカ』という名称で販売されていますので、自分で作ることが難しい人は、お店で味わうのも良いかもしれませんね。でも簡単な料理ですので、ぜひ試してみてください!

料理・撮影・執筆=なかの (c) Pouch