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みんなの大好きなキットカットに「焼いて」食べるシリーズが仲間入り! ネットなどで話題になっていることから、試してみた人もいるかもしれませんね。編集部でも実際に購入してみました。でも「焼くだけじゃつまらない!」ということで、焼きキットカットをスイーツのように楽しめる工夫をしてみました。何をチョイ足しすべき? まずはキットカット(プリン味)を焼いてみましょう。

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焼いても溶けないキットカットの焼き方
トースターを用意します。天板にクッキングシートを敷き、キットカットを並べて1000Wで2〜2分半焼きます。表面と底が色付いてきたら取り出し、1分ほど冷ましてからお皿にとっていただきましょう!

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●カリカリッ、とろ〜り。もはやスイーツの域!
通常のサクッっとしたキットカットからは想像のつかない、まるでミルフィーユのような食感に。ホワイトチョコが溶けた部分はまるでキャラメルのよう。ちなみに焼かずに食べるとホワイトチョコのクリーミーさとプリンっぽい味わいがより強く感じられました。

●何をチョイ足しすべき?
さぁ、お待ちかねのチョイ足しです。編集部が用意したのは「シナモン」「バニラアイスクリーム」。ラズベリーと柚子のジャム、ホイップクリームも用意していたのですが、思いのほか焼きキットカット(プリン味)が甘かったためジャムは合わないと判断。また、ホイップクリームも重すぎました。

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バニラアイスとは好相性でしたが、バニラアイスとキットカットだけでは味がぼんやり。そこでシナモンを振りかけてみると、スイーツ感がぐっとアップすることを発見! さらにバナナやイチゴといった果物を添えれば、言うことなし。誰もが思いつきそうな至って簡単なチョイ足しですが、美味しいのでオススメです。

ここで焼きキットカットの生みの親について、ちょっとご説明しておきましょう。監修しているのは、都内に6店舗構える洋菓子店「ル・パティシエ・タカギ」のオーナーパティシエであり、東京都洋菓子協会の理事でもある高木康政さん。高木さんはこれまで10年に渡りキットカット製品の開発を手がけてきました。今年1月、西武池袋にオープンしたキットカット専門店の監修も行っているキットカットのスペシャリストです。

高木さんの紡ぎだすバランスの取れたスイーツにも通じる、工夫いっぱいの美味しさが実感できる「焼きキットカット」。チョイ足しもぜひ試してみてくださいね♪ 商品は13枚入りで500円(税別)。

参照元:nestle.jp
料理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch