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どうも、どうやっても地味な印象がぬぐえないと評判の楠木サンダルです。地味な女子代表として、常々気になっていることがありました。それは、「女は愛嬌」ってホントなのかということ。

見た目がイマイチでも愛嬌さえあればなんとかなるのか、それともやっぱり「見た目十割」でビジュアルが大切なのか。どっちなの!?

ひとりで悩んでいても堂々巡りなので、Pouch乙女系ライターたちの意見を聞いてみることにしました。みなさんは「女は愛嬌」説と「見た目十割」説のどちらを支持しますか?

【女は愛嬌派】

「美人でも愛嬌なくて損してる人多いし、愛嬌かなぁ。でも、愛嬌ありすぎてもウザがられるし……でも愛嬌かなぁ」(める編集長談)

「クラブホステスをやってましたが、いわゆる『ママ』になる人は、そんなに美人じゃないんですよね。やっぱり人柄」(綾部綾記者談)

「絶世の美女なのに不幸な人は何人も知ってますが、愛嬌があるのに不幸な人にはあまり出会ったことがありません。また、『80年代アイドルの今』を見ても分かるように、美しさは年齢とともに確実に衰えていきます。ということで愛嬌に一票です」(中野麦子記者談)

【見た目十割派】

「先日、知人男性に『私がはいているスカートの丈が短すぎるような気がするのだが?』と相談したところ、『お昼の某新番組ぐらい視聴率とれないから大丈夫だよ。本気で誰も見てないから(真顔)』と言われました。もし私が美人だったら、もっと視聴率とれたのに……と残念でなりません」(楠木サンダル談)

【どっちかは必要派】

「美貌がある方は、それだけで正義だと思います。それは一般論として抗えない事実です。ですが、『美人ではないけれど可愛らしい』という女性に、個人的には強く惹かれてしまいます。最強なのはやはり、『素直で可愛げのある女性』だと思うのです。友人の母で “恋多き女” として名を馳せた方も、『女は可愛げ』と常々申されておりました」(田端あんじ記者談)

ちなみに、これまで数々の男女の恋愛ドラマを目撃してきたというイケメンバーテンダーの天草五郎さん(仮名)にも同じ質問を投げかけてみたところ、「それは簡単にいうと『愛嬌のあるブス』か『愛嬌のない美人』か、ってこと!? どちらかを選ぶなら『愛嬌のない美人』一択なのでは……だって、性格が悪いわけじゃなくて愛嬌がないだけでしょ!? それだったら、きっと男は美人の方を選ぶと思う。ただ、『性格のいいブス』と『性格の悪い美人』だったら考える」とのこと。

まあ、ヒトの好みって十人十色ですからねっ!!! 記者は『愛嬌のない美人』にも『性格の悪い美人』にもなれそうにないので、せめて『性格のいいブス』を目指そうと思います……(泣)。

執筆=楠木サンダル / イメージ画像=Pouch (c)Pouch