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ココアに含まれる抗酸化物質には、 肥満防止と糖尿病予防に絶大な効果があることが明らかになりました。また、ダークチョコレートには思考力の向上、食欲の減退、血糖値を下げるということも! 

この研究結果はアメリカの化学ジャーナル「The Journal of Agricultural and Food Chemistry」で発表されました。英ニュースサイト「デイリーメイル」電子版が伝えています。

ダークチョコレートにダイエット効果がある理由を、アンドリュー・ネルソン医師とその同僚は「チョコレートの原材料であるココアはフラボノールが多く含まれるためである」と説明しています。フラボノールは抗酸化物質のひとつで、肥満防止と2型糖原病に効果があるのだそうです。

とはいえ、すべてのフラボノールにそのような効果があるわけではありません。そこで研究チームは異なるフラボノールと健康状態の関連性をマウスを使って調べました。その結果、オリゴメリック・プロアントシアニジンという抗酸化作用の高いフラボノールが入っている食べ物を食べたマウスの体重が減少したそうです。また、2型糖原病の要因のひとつでもあるグルコース分解力を高める効果も見込めるのだとか。

また、ココアの豆に含まれる食物繊維を腸内で発酵させる力もあるのだそうです。研究者のマリア・ムーア氏は「私たちの腸内には、良い働きをする微生物と悪い働きの2種類の微生物がいる。よい微生物はチョコレートで増殖して腸内発酵を助け、炎症を抑える効果を発揮するのです」と説明。炎症を抑える物質が血液中にまわることで、心臓や動脈にかかる負担が減るのだといいます。

おやつに迷ったら、これからはカカオ豆の割合が高いダークチョコを選ぶようにしてみるのも賢い選択といえるかもしれませんね。でも食べ過ぎには気をつけて!

参照元:dailymail.com
画像:theodore moniodis 

執筆=横山ローズ (c)Pouch