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痩身効果に免疫力の向上など、フィジカルなメリットがたくさんあると考えられている、ヨガ。マットと体を動かすスペースがあれば気軽に始められるため、世界中の多く人々に愛されているエクササイズのひとつです。気分がスッキリするような気がするから好き、という方も多いことでしょう。でもそれって体を動かすからスッキリするだけだよね……と思いきや! 海外の女性サイト「BAZAAR」によると、それは決して先入観や思い込みではなく、事実であることが研究によって明らかになったということです。

フィジカル面だけではなく、メンタル面にもヨガはよい影響を与える。このことは、ヨガ経験者であれば誰でも知っていたことだと思います。辛いことがあったときや緊張しているときなどにヨガのポーズをとると、心が落ち着いて前向きな気分になれるもの。実はこれ、科学的な根拠があったということがわかったのだそう。

医学ジャーナル「The Journal of Alternative and Complementary Medicine」に発表された研究によれば、ヨガを定期的に行うことで神経伝達物質「GABA(ギャバ)」の分泌量が劇的に増える、ということが判明したそう。これは12週間に渡ってヨガを定期的に行うグループとそうでないグループを観察したことに基づくもので、ヨガを行ったグループはそうでないグループに比べて、「気分が安定しており不安に思うことが少ない」と答えた人が多かったそうです。

γ-アミノ酪酸、別名GABA(ギャバ)は、脳の活動を抑制する物質であり、これが作用することでストレスは和らぎ、興奮した神経は落ち着きます。アルコールにはギャバの作用を強める効果がありますから、仕事帰りの一杯にリラックス効果があるというのも自然なことなんですね。ただし、アルコールを摂取しても体調の改善は見込めません。それどころか飲み過ぎると太ることは、みなさんもご存知ですよね。同じギャバを分泌させるなら、ヨガを選んだ方が賢い選択と言えるかも? まぁ、それができれば苦労しないのですけれど!

参照元:harpersbazzar.com
ギャバ・ストレス研究センター
執筆=横山ローズ (c)Pouch