steps14三十余り生きていると「エスカレーター」と「階段」とチョイスがあった場合、ついエスカレーターを選びがちなんですよね。とりわけ仕事帰りね。「エレベーター」は遠慮するんですが、「あたしゃ、疲れているんだよ」なんて心の中で毒づいたりしてさ。もう若くないもん。そりゃ、そうだ。人生楽な方がいいじゃないか! って合いの手が聞こえてきそう!

でも、世界には老若男女問わず「うおー! 駆け上がりてぇー!」と思わず言ってしまう素敵な階段が存在するんです。そこで本日はベスト・オブ・階段~世界編~と題しまして海外サイト「demilked」に掲載された階段画像をご紹介いたします! 

まず、1つ目はアメリカ、サンフランシスコの階段。

steps9

緑の草の真ん中をカラフルな階段が! 階段の側面にタイルをモザイク画のように貼っています。青色の大きな川の流れがあり、目を凝らすと川の中にも外にも、おなじみの生き物がいます。お花、小鳥、とんぼ、さかななどなど。階段の側面をカラフルにすることによって登っているひとや少し遠くから眺めたときに階段がとってもカラフルに見えちゃうんですね! 息が切れていしまっても、駆け上がりたくなってしまう階段です。海の生き物バージョンもあるそうです。

steps11

つづいては、チリのバルパライソの階段。

steps1

この街は家もカラフルで有名なそう。この階段はモノトーンでまとめてシンプルめにピアノの鍵盤を模したデザインになっています。この階段を登りながら一緒にお歌を歌っている母子を思い浮かべたら、なんだか胸が熱くなってしまった。ちなみに夕方、お母さんとお買い物の帰りの設定です。周りは民家でしょうか、小学校の登下校の時間はさぞかしにぎやかになりそうで、微笑ましいですね! 階段に面したコンクリートの壁にも遊び心が満載です。

バルパライソより、もうひと階段。こちらは個人的に記者のイチオシです!

steps4

階段の側面に風景画が描かれているんですよ。坂道になっている丘から見える家並みと海のようですね。優しい色使いが水彩画風でほっこりしちゃいます。この上に家がある人はしあわせですね。外で嫌なことがあっても、この階段を登っている間に心が落ち着いて、家に帰ったら安らかな気持ちになれるんだな、きっと。さきほど、バルパライソは家がカラフルだということを述べましたが、壁の色を見れば、なるほどカラフルじゃないかと想像できるかと思います。

そして、アメリカ、フィラデルフィア美術館の階段。

steps13

フィラデルフィアっていうと、クリームチーズをイメージしてしまう、ってダリさーん!!!  今度は階段の側面にあの画家のサルバドール・ダリさんの顔写真がドーンと描かれています。写真に写っているひとの大きさと比較するとダリさんの偉大さには感服です。

最後にご紹介したいのはドイツのヴッパータールの階段。

steps3

ドイツということで、ヨーロッパな建物と建物のあいだに虹が……っ! 失礼。階段でした。なんだか日本でおなじみの「七色の虹色」とは少し趣が異なる虹色です。アップの写真だとパステルなファンシーな色使いのようですね。

steps18

階段の一段一段にはドイツ語で言葉が書かれてあり、「支え」「恐怖」「迷い」「沈黙」など、あまりファンシーでない言葉が書かれていました。さすがドイツ! たまたま記者が見えた単語がお堅いものだっただけでしょうか……。

お気に入りの階段は見つかりましたか? こういった生活に密着したアートがもっと多くなれば世界が明るくなるような気がします!

参照元:demilked
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼鼻歌口ずさんじゃうよね~♪
steps17

steps16

steps15

steps14

steps13

steps12

steps11

steps10

steps9

steps8

steps7

steps6

steps5

steps4

steps3

steps2

steps1