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日本人の肌の美しさは世界中からお墨付き。世界中で「日本人の肌の美しさの秘密はこれだ!」という記事が出ています。その秘密は青汁だったり、食生活だったり。

今回発見したのはアメリカのサイトBECOME GORGEOUSに載っていたもの。「韓国人の美の秘密」の記事もあり、そちらは「正しく洗顔」、「つねに保湿」、「首やデコルテを大事にケア」等と実践的かつすんなり理解できる内容。だったら「日本人の美の秘密」もきっといいことが書いてあるはず! そう思ったのでのぞいてみると……

なんじゃこりゃ〜! やったことないよ! 日本の美容法ときたら、驚くほどに神秘的ではありませんか。でも別途調べてみたら、本当にある美容法だったのです。


書いてあったのはこんな内容。

【日本人の美の秘訣 その1. 海藻】

「海藻はアンチエイジングに効果があり、日本の様々な美容術のベースとなるものの1つ。オメガ-3脂肪酸、ヨウ素とビタミンCが豊富で、美顔に使われます。赤みを取り、皮膚を若々しくしておくために使われるほか、海藻を粉末したものを水で溶いた緑のペーストはシャンプー&コンディショナーとしても使われます。

粉末を水で溶いたペーストをシャンプー&コンディショナーにするなんて、初めて聞きました! でも、調べてみたら本当にあったのです! 色は緑ではないものの「食べられるシャンプー」というもの。髪が太くなるのに軽くなり、サラサラ感はそこまでないものの艶がアップして髪が元気になるらしいです。

【日本人の美の秘訣 その2. 米糠と米糠油】

「米は日本の主食の一つ。日本のスキンケアにおいても重要な役割を示します。米糠粉は抗酸化物質とビタミンがあり美容には最適。米糠油はモイスチャライザーや化粧落しとして、米糠は洗顔料として使います。」

確かに米糠や米糠油はオレイン酸とビタミンEの含有量が多くて、米糠油は気になる部分に濡ればしっとりします。米糠を洗顔料として使う場合はスプーン1、2杯の米糠を手にとってぬるま湯を加え手よく混ぜてマッサージするように使うか、さらし木綿の布で袋を作って米糠を中に入れて濡らして使ってください。……っていうか、米糠化粧品を使うとよさそうですね。

【日本人の美の秘訣 その3. 天然洗浄布】

特別な洗浄布を日本の女性は使っています。これは、普通のお店では買えないもので、無漂白で染めていない天然のコットンでできており、糸と布の適度な凹凸が汚れを取りさります。軽い汚れなら石けんなしでOK。天然繊維が皮膚のあらゆるシワや毛穴に入って洗浄します。」

ナイロン製のボディタオルを使ってゴシゴシ洗いをするの肌を痛めて黒ずませてしまうからNGとはよく聞きます。でも、超特別なコットン製の布とかじゃなくてもいいはず。

【日本人の美の秘訣 その4. 小豆のフェイシャルパック】

小豆を粉末にして水と混ぜてクリーム状にしたものでフェイシャルパックにするのは、日本の最も古い美容法の1つ。自然な泡立ちで角質を取り去り、肌をやわらかく輝かせながら若返らせます。」

知らなかった……。でも調べてみたら本当でした。小豆の粉末は、皮脂をよく吸うので、古くからニキビや吹き出物の洗顔として使われてきたそう。またオーガニック美容研究家のなかには小豆の粉末とはちみつと精油を混ぜてフェイシャルスクラブを勧めている人も。LUSHでも小豆パウダーはボディスクラブ用に販売していました。

【日本人の美の秘訣 その5. ドライブラッシング】

「ドライブラッシング(乾いた肌をブラシでこすること)は西洋でも行なわれていますが、多くの日本人女性は古くから伝わるこのテクニックを信じきっています。血液循環をよくし、潤いを保つため、他のトリートメントをする前にこすります。」

えっ! ミランダ・カーが美ボディーのために実践しているドライブラッシングは日本に古くから伝わるテクニックですって? 初耳! って思ったんだけれどもしやこれは「乾布摩擦」のことかも。乾布摩擦は実験の結果、自律神経を強化したり、血流を良くしたりする効果があり、その効果として冷え性緩和、代謝アップによるダイエット効果、美肌効果、セルライト予防にもつながるとのこと。多くの日本人女性がやっている美容法ではないですが、取り入れて損はないかも。服の上から摩擦してもいいんですって。

【日本人の美の秘訣 その6. モイスチャライザーの独特な塗り方】

「日本の女性には、モイスチャライザーを塗る独特のテクニックがあります。やさしく塗る代わりに、血流を良くするためパチパチ叩きながら塗ります。血流が良くなり、コラーゲンが生成され、皮膚を若々しく保つのに役立ちます。」

これ、化粧水をパンパン叩き込む方法のことでは? 肌への刺激が強すぎてしわになりやすいと昔テレビでやっていたけれど……。でも、記者は思った。そもそも海外には化粧水(トナー)自体を使う文化がない! 化粧水代わりにモイスチャライザーを肌に叩き込むよりも、まずは化粧水を使おうよ。

【日本人の美の秘訣 その7. 魚!】

「平均して、日本人はアメリカ人より10倍多くの魚を食べます。魚にはオメガ-脂肪酸が豊富で長寿の原因でもあります。魚と海藻を組み合わせて食べるのと、ミネラルやビタミンと低脂肪蛋白質が摂取でき、お肌の輝きを助けます。」

記者、あんまり魚を食べないから、食べなくちゃ。

【日本人の美の秘訣 その8. あぶらとり紙】

「顔のテカリと格闘しているときに日本人女性が使うのはあぶらとり紙。パウダーで上塗りして皮膚を覆い隠すのではなく、あぶらとり紙を使って肌が呼吸できるようにします。」

あぶらとり紙はいいよね! アメリカではあぶらとり紙が一般的ではなく、化粧直しにあぶらとり紙を使うことはほとんどないんだとか。値段もとっても高いので、日本に来た人が買って帰ることも多いのですって。

【日本人の美の秘訣 その9. 椿油】

「椿油も日本の最も重要な美の秘密の1つ。濡れた皮膚や髪に使うとしっとりとした潤いを得ることができます。皮膚の乾燥を防ぐので、日本人女性は顔以外に肘などのケアにも使います。」

ヘアケア、頭皮ケア、スキンケア、オイルパック、クレンジング、角栓ケア、ボディケアに使える椿油は、確かに日本人女性の美の秘密かも。記者は使ってないから、使ったら美人になれるかしら。

【日本人の美の秘訣 その10. 緑茶】

「抗酸化作用がたっぷりで全身を若々しく保つのに役立つ緑茶は、日本の化粧品によく使われている重要な原料の一つ。1日2杯の緑茶を飲むと緑茶のポリフェノールを簡単に摂取できます。また、緑茶風呂も日本の伝統的な美容法です。」

緑茶風呂……。箱根小涌園のユネッサンでしか入ったことがないです。が、調べてみたら美肌効果抜群なんですって。伝統的な美容法とはいえないと思いますが。

ふう。いかが? この記事を書いた人は、たぶん日本人でも美容界の最先端にいらっしゃる自然派キレッキレの人にヒアリングしちゃったんだろうね。記者は日本人だけどやったことないものばかり。だから美女じゃないのか……。 

でも、アメリカの人よりも日本在住の人の方が、上の8つを取り入れて実践しやすいのも事実。騙されたと思って取り入れてみたら、本当にジャパニーズ・ビューティーになれちゃうかも。記者もやってみようかな。とりあえず今から緑茶を飲もうと思います。

参考元:BECOME GORGEOUS
撮影・執筆=山川ほたる (c)Pouch