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野菜や果物、お魚もおいしいけれど、肉をワシワシ噛みしめ、その肉汁をすすりたい……そんなときってありますよねー。「とにかく肉が食べたいんじゃ!!」ってとき。

といっても、できればお財布にやさしいところがいい。かといって、安かろう悪かろうはヤダ。そしてこういう気分のときはボリューム感だって求めたかったりする……。

そこで今回、ご紹介するのがコチラ! ハンバーグ&ステーキの紅矢 -BENIYA-。なんとこのお店、ステーキ180グラムとハンバーグ180グラムのセットがライス付きで1150円という衝撃価格! 昼でも夜でも……えっ、増税後でもこのお値段でがんばっているとな!? なんて太っ腹なのっ!!

立川や八王子、たまプラーザなど東京・神奈川を中心に、現在8店舗を展開している「紅矢」ですが、記者が訪れたのは阿佐ヶ谷店(Beniya Cafe)

コスパ重視の激安ステーキ店というと、脂が染み込んだような店内に煙がモウモウ、女性はアウェイなムードのところも多いのですが、そしてそれはそれで味があって素敵ではあるんですが、紅矢はまったくそんなことはなく清潔感があって明るい雰囲気。休日や会社帰りに女性ひとりでも気兼ねなく立ち寄れそう。

ではでは、さっそくメニューを見てみましょう。ここで誰もがビックリするのがそのお値段。ハンバーグステーキ(180グラム)が税込で500円! ロースステーキ(180グラム)が税込で780円! もちろん、どちらもライス付き(大盛りまで無料)!

どっちかなんて決めらんない、ステーキもハンバーグも両方食べたいという女子は迷わず「紅矢コンボS」を! ロースステーキ180グラムとハンバーグ180グラムでお値段なんと1150円!! 腹ペコな記者はこのセットを即決です。

ワクワクしながら待つこと10分ほど。アッツアツの鉄板にお皿からはみ出さんばかりのステーキとハンバーグが! 付け合せにニンジンといんげん、コーンまで。さらに白いご飯も到着、ああもう見てるだけで幸せな光景……!
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肝心のお味はというと、ニュージーランドビーフということで、ステーキは赤身率高し。霜降りのとろける感じが好きな人には正直、好みではないのかも。記者はだんぜん霜降りよりも赤身派なので、噛みごたえのあるこのお肉の感じはむしろ好き。ハンバーグは「つなぎはほとんど使っていない」というだけあり、粗びき肉のうまみがたっぷりと味わえます。
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最後にこれだけ……。値段だけで比べれば他にも安いお店はあるかもしれません。けれど紅矢は安全・美味しいへのこだわりもかなりのもの。激安ステーキ屋にありがちな成型肉(※)の使用は一切ナシ抗生物質の残留や成長ホルモンを投与のない、放牧による牧草飼育のニュージーランドビーフのみを使うなどしているのです。 (※)くず肉や内臓肉を軟化剤で柔らかくして結着剤で固め、形状を整えた食肉のこと

ステーキとハンバーグの両方をお腹いっぱい食べられて税込1150円、しかも味へのこだわりもアリ!! これはすごく良心的なお店だと思います! お肉が食べたくなったら皆さんも迷わず行ってみて! これからの暑い時期、スタミナをつけたいときにもぜひ!

■ 紅矢 阿佐ヶ谷店(Beniya Cafe)
杉並区阿佐ヶ谷南1-12-5 レミントンハウス阿佐ヶ谷2F
TEL 03-3316-6685
OPEN 11:00、CLOSE 21:30 (L.O. 21:00)
詳細は店舗にお問合せください

参照元:紅矢
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分ほど。阿佐谷パールセンターを抜け、すずらん通りに入る手前にあります

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▼お店入り口。やっぱり「ハンバーグセット500円(税込)」はインパクトあるよねぇ

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▼店内。壁には絵がかかりテーブル同士の間は広々としていて落ち着いた雰囲気

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▼ステーキ180グラム。量は多いけれど赤身でヘルシー。ちなみに、ステーキ2枚の「ダブルステーキセット」は1400円(税込)

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▼ハンバーグ180グラム。100%ビーフ使用、ステーキともに成型肉は一切不使用。ハンバーグ2枚の「ダブルハンバーグセット」でも900円(税込)という安さ

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▼ステーキとハンバーグは和風おろしにすることも。値段は同じ

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▼ミニサラダ100円。サッパリしていておいしい

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▼味つけは塩コショウでシンプルなので、フライドガーリックなど自分のお好みで追加して

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▼「増税後も紅矢はそのまま」、これは消費者にはうれしい!

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