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繊細なカッティングで美しい光を放つ宝石。透明な輝きをたたえるグラス。ありふれた市販の粉薬の袋。目の前にたしかに存在しているかのように見えるこれらの品々が、実はすべて「ただの絵」だとしたら……?

しばし呆然としてしまい、自分の目が信じられなくなっちゃいそう! 紙の上にあるそれらのモノを手で実際に触ってみないと、とうてい受け入れることはできないかも。

今回、動画サイトYouTubeからご紹介するのは、色鉛筆や絵の具を使ってホンモノにしか見えない品々を描いていく動画。いやあ、これはホントにすごいです!!

これ、ただの白い紙に黒い鉛筆や色鉛筆、絵の具を使って描いていくのですが、最初はなんてことのない平面的な絵。それが色をつけ細部を描きこんでいくうちに、みるみる立体的になり、今度はどこからどう見ても実際にそこにモノがあるようにしか見えなくなっていく……この過程は何度見てもビックリ。まるで手品のよう!

目の前でイリュージョンを見せられているかのようなこの不思議感、ぜひ皆さんも動画で味わってみて! でも、何度動画を見直しても、これが絵だなんて……やっぱり信じられないんだよなぁ。

参照元:YouTube(1)(2)(3)(4)(5
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼ガラスのグラス。透明のものも色鉛筆や絵の具で描けるなんて!

▼ルビー。よーく見てもこれが絵だなんて信じられないっ!

▼アクアマリン。カッティングの美しさもホンモノさながら!

▼こちらはアクアマリンのネックレス

▼アスピリンの薬袋。こんなモノまで!

▼目玉焼き。ううん、おいしそうで食べちゃいたい!

▼ポテトチップスの袋。シワの入り具合などめちゃリアル!