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子どもの頃、大好きだったぬりえ。何が好きって、夢があるのがいいですよね。ドレス姿のお姫様やあこがれのアニメキャラの絵に色を塗っていくのは、子どもゴコロにとても楽しかったものです。

しかし。そんな昔の甘酸っぱい思い出を無残なほどに塗りつぶしてくれちゃう「ぬりえ」を海外サイト「SAD AND USELESS」にて発見しました! 現実世界の不条理さをこれでもかとぶつけてくるこの夢のなさ……これぞまさに“大人のためのぬりえ”という言葉がピッタリ!

いったいどんな内容なのか、ここでちょっと見てみましょう。

たとえば、「キミのパパが期待してた息子の姿を描こう!」という言葉の下には、パパが誇らしそうな表情で息子の肩を抱いているイラストが。パパの理想の息子がいるべき部分は空白になっているので、ここにお絵かきしてあげてね……って、理想の息子と現実の息子(=キミ!)のギャップがキツそうで、私オンナだけどなんだか泣きたくなってきたわ!

ほかには、ひとりでポツーンとソファに座っている男性のイラストには、「イケてる友人たちを部屋いっぱいに描いて、男性を寂しくないようにしてあげよう!」とかね。うわぁ、同じく友達少ない自分と重なり合わせちゃって、これまた何とも言えず切ない気分に。私なら美人のチアガールとか陽気なナイスガイとか天才ハッカーなパソコンオタクとか友達にして、金曜の夜は自宅がパーティー会場さ……なーんてね……ははは……。

ほらほら、皆さんもやってみたくなってきたでしょ、このぬりえ! この楽しみがわかるようになったら、私たちも現実のしょっぱさをよーく知る立派な大人、ということなのかもしれません。そしてどうやら私(記者)もいつの間にかのぼっちゃってたようです、大人の階段ってやつを。

参照元:SAD AND USELESS
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼私(記者)もぬってみた! 「色をぬって、“オシャレ番長”と“ホームレス”の違いを出そう!」…ちょ、ブラックすぎーッ、でも楽しいーっ!!

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▼「キミのパパが望んでいた息子の姿を描こう!」。父の日のプレゼントにピッタリだね☆

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▼「イケてる友人たちを部屋いっぱいに描いて、男性を寂しくないようにしてあげよう!」

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▼「キメ顔を描いてね!」…METHとはオクスリのことです

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▼なんだか気まずそうな男女。大人なら一度や二度はこんなシチュエーション、あるあ…る!?

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▼「すべての夢や希望が消え去る前に、なりたかった人物像を描いておこう!」

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▼「これまでの過ちをぜーんぶトイレの水に流しちゃおう!」 やくちゅう・のぞまないにんしん・かんぞうこわれた…。

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▼「だれがいちばん、この酔っぱらいの顔にヤバイ落書きをできるかな?」

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▼番号のとおり指示された色で塗るといったい何が出てくるかな? 何かがゴミ箱の上にありますね…

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▼「サンタの小さなお手伝いさんたち」。あああ、一生懸命、オモチャを組み立てる仕事をしております

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▼スマホを見ようとしただけで、写真を撮ると思ってこっちに笑いかけてくる親戚たち…早く帰りたいです…

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▼「薬物のせいでとんでもない幻覚が見えてるみたい。何が見えてるのかな?」

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▼「液体がどこから流れてきているか色分けしてぬってみよう!」

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▼「いらないプレゼントを違う人にあげちゃおう! でも、もらった人に間違えて戻しちゃダメよ!」

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