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首元に、ふんわり羽ばたく蝶の羽根。

本日みなさまにご紹介するのは、誰もが目を奪われる強烈なインパクトを放つ逸品、蝶の様相をした付け襟です。

同品を制作・販売しているのは、2012年8月、福岡県出身の吉田えりさんが同郷の友人である山城有未さんと共に設立したブランド、「A.li.E(アライ)」。

「虚構」を意味するそのブランド名を体現しているかのような蝶の襟は、ファンタジックであるのにどこかリアルで、見る者を異世界へといざなってくれる不思議な力をまとっているかのよう。

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シックなカラー「漆黒の蝶」に、鮮やかかつ華やかな「幻想的な蝶」。水彩で描かれた小さな蝶が集まりひとつの柄を作りだす「水彩画のアゲハ蝶」に、官能的な「赤い羽根の蝶」、シンプルな「鉛筆画のデッサン蝶」と全5種類のラインナップは、甲乙つけがたいほどにどれも魅力的。

吉田さんは多摩美術大学、山城さんは東京芸術大学大学院卒と、おふたりとも美大出身だからなのでしょうか、「水彩画」「デッサン画」など絵のタッチもバリエーションに富んでいます。

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ああ、ひとつなんて選べない。もういっそ、ぜ~んぶ買い集めたい! オンナの物欲をこれでもかというほど刺激するその美しさ、一体この蝶の付け襟、なぜ作ろうと思ったの? 教えて、ディレクターの吉田さん!

「様々な付け襟が流行る中、おもしろい付け襟ってどんなものだろうと根本から考え、人が身につけた事により完成するアートをテーマに制作しました」

ふむふむ、たしかにこちら、ファッションアイテムというよりも芸術品と呼んだ方がしっくりくる雰囲気。人が介在することで成り立つアート作品、つまりは自分もアートの一部になれちゃう付け襟……身につけただけで自ずと、自分自身までもがスペシャルな存在になったかのような気分を味わえちゃいそうっ。

あなたの右脳をとことん刺激する1品、「A.li.E」発、蝶の付け襟。ひとつひとつハンドメイドで作られているという同品の気になるお値段は、税込9180円とのこと。下記に記載した公式オンラインショップなどで購入できるそうなので、気になった方はぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか。

参照元:A.li.E A.li.E オンラインショップ KIEI Tokyo(クレジット決済の場合はこちら)
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「漆黒の蝶」

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▼「幻想的な蝶」

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▼「水彩画のアゲハ蝶」

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▼「赤い羽根の蝶」

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▼「鉛筆画のデッサン蝶」

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▼身につけることで元々素敵な襟の魅力が、よりいっそう開花します♪

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