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日が経つごとに感染者が増加、現在世界中を震撼させている「エボラ出血熱」。

急性ウイルス性感染症であり、死亡率は50から80%と極めて高め。人類が発見したウイルスの内で最も危険なものの1つ、とさえ言われているこちらの病原体は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルス、通称エボラウィルスです。

そんな危険なウイルスを、ポップなぬいぐるみ(!)にしてしまったのが、米「Giant Microbes(ジャイアント・マイクローブ)」社。「Microbes」とはすなわち、病原体の意。こちらの会社はこれまでにも、教材として、数多くの「病原体ぬいぐるみ」を世に生みだしてきました。そんな同社が満を持して(?)手がけた「エボラぬいぐるみ」、いったいどんなものなのでしょう?

【エボラぬいぐるみは全3種類】

同社公式サイトにラインナップされている「エボラぬいぐるみ」は、全3種。通常バージョン(約1000円)にジャイアントバージョン(約3200円)、そしてペトリ皿にウイルスがぎっしり入ったペトリバージョン(約1600円)と、大変充実した品揃えになっている模様。

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【好評価続出! 購入者の声】

購入者によるレビューを覗いてみたところ、投稿に参加した10名の方々の評価は、なんと軒並み5つ星! 添えられていたコメントは、以下のとおりです。

「思っていたよりもずっと可愛かった。エボラについて説明する際にも、とても役立ちます」
「いい商品だよ、配送もスピーディーだし」
「クールだしおもしろい!」
「コンセプトがいいね」
「すんごいツボ!」
「兄へのプレゼントとした購入しました。兄は可愛いし面白いと、とても気にいってくれた様子です」
「贈りものとして購入したのだけれど、相手はとても喜んでくれたよ。おもしろいし、クリエイティブな商品だね」
「とっても魅力的」
「この会社自体がすごく魅力的だと思う。とりわけエボラは最高」

【一方ツイッターの声は賛否両論】

いやはやみなさん大絶賛ですねぇ! ちなみにツイッターユーザーの反応も合わせてチェックしてみたところ、「この子、ちょっと可愛すぎませんか?」「ちょっと……いやかなりクレイジーだね」「普通に気持ち悪い」と賛否両論。中には「売り上げの中からエボラ対策(薬とか防除対策)に金を出したらいいんじゃないかな」といった、なるほどな意見も見受けられました。

エボラぬいぐるみで世界から注目されつつある「Giant Microbes」社、下記公式サイトにはそのほかにも「コレラ」「ボツリヌス」「ペスト」などなど、様々なウイルスぬいぐるみが取り揃えられております。気になった方はぜひ、こちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

参照元:Giant Microbes
執筆=田端あんじ (c)Pouch