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湯気をたてる鉄板の上に大きな存在感をはなつ肉厚の何か。その上にはこんもりとした卵の黄身が鎮座していて……。

何これ、ステーキ? ハンバーグ? 何かはわかんないけどとにかくアツアツでジューシーでおいしそうなことだけは写真を見ただけでもわかるっ!

この秋イチオシメニューのひとつとして地鶏専門居酒屋「塚田農場」が発表したのが、「加藤えのき 月見ステーキ」! そう、これ、昨年あたりからネットでもジワジワと話題となっていた「えのきの根元ステーキ」なのです!! 

通常ならば捨てることも多いえのき茸の根元(石づき)部分。実はステーキのように焼いて食べるとめちゃくちゃおいしいんだそう!

Twitterの声を見ても、
「特製ステーキ。本来捨てるこの部分をバター醤油でステーキにするとど旨いよ」
「帆立の貝柱感覚。これはコスパ高いかも」
「そもそも食べるという考え方がなかったから、いつも捨ててた。どんな味か超気になる」
などなど、皆さん興味津々、食べればそのおいしさにトリコな様子。

えのき茸の根元がそんなにおいしいだなんて知らなかった人も多いのでは? 今回、メニューに取り入れた塚田農場によると、

えのきの根元部分は、旨味や糖度、栄養価も高く、実は隠れた優秀部位。焼いて食べると、その繊維質な食感がどことなく帆立に似ていることから、一部では「貝柱」とも呼ばれて親しまれています。

とのこと。

塚田農場の「加藤えのき 月見ステーキ」は、5cmに分厚くカットされた「加藤えのき」の根元部分に鶏軟骨つくねを重ねてじっくりと丸焼きにし、熱々の鉄板の上から甘辛い特製ソースをかけたもの。濃厚な卵黄とソースをたっぷり絡めて食べると、噛むほどに加藤えのき特有の歯ごたえと甘みが口の中に広がるといいます。……ああもう、聞いてるだけでおいしいのが想像できる! 今すぐ食べてみたいっ……!!

キノコのおいしさを堪能できる「えのきの根元ステーキ」。塚田農場で頼んでみるもよし、自分で作っておうちゴハンのおかずに取り入れてみてもよし。秋を感じさせる旬らしい一品に大満足間違いナシですよー♪

※塚田農場ではすでに提供スタートしていますが、注文できない店舗もあるので詳しくは参照先にてご確認を。

参照元:PR TIMES
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼塚田農場の「加藤えのき 月見ステーキ」。アツアツを頬張りたいっ!!

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